注目のお祭り
7月30日から8月1日に行われる 大阪府 大阪市住吉大社の 住吉祭。31日の夏越祓神事では、神職や華麗に着飾った夏越女に続き一般参拝者も茅の輪(ちのわ)をくぐり、穢れや災いを祓う儀式が執り行なわれる。
7月28日から29日の 北海道 富良野市の 北海へそ祭り は、見るもよし!踊るもよし!飛び入り大歓迎の愉快なお祭り。お腹に図腹と呼ばれる顔を描き、お腹を出して街を練り歩き踊るユニークな真夏のお祭り。
7月26日から28日の 栃木県 那須烏山市 山あげ祭 の山は、特産の和紙を使用した大山・中山・前山・波・館などを配置。若衆の操作で場面が変化。「将門」「戻り橋」などの妖怪変化に変身する舞踊劇を上演する。
4月に始まった 福岡県 小郡市如意輪寺(かえる寺)の 風鈴まつり は桜やあじさい、新緑や紅葉などを楽しめる如意輪寺で夏を無事に越せるようにと数千個の風鈴が境内に飾られ、その音色は涼やか。8月31日まで。
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お祭りの種類
7月22日から24日に行われる福島県南会津町の会津田島祇園祭は神様へお供え物を運ぶ七行器(ななほかい)行列、町中を廻る神輿渡御、最終日に奉納される太々御神楽(だいだいみかぐら)など見どころが多い。祇園祭は お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#会津田島祇園祭 #お祭りりんく pic.twitter.com/HzW1EHtml6
— お祭りりんく (@omaturilink) July 21, 2024
7月20日と21日に行われる秋田市土崎港土崎港曳山まつりの曳山は剛(正面)と柔(裏面)からなり、剛の台の上に戦場場面などを作り、歴史上人物の武者人形を飾り付けたもので壮観な曳山となっている。曳山祭りは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#土崎港曳山まつり #お祭りりんく pic.twitter.com/6MI4pqeeX1
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7月20日と21日の大分県日田市日田祇園祭は絢爛豪華な山鉾が祇園囃子の音色と共に町並みを巡行。夜は提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行で祭りは一気に最高潮。祇園囃子は俗曲と端唄をアレンジした独特のもの。祇園祭は お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#日田祇園祭 #お祭りりんく pic.twitter.com/bs31FIqDpM
— お祭りりんく (@omaturilink) July 9, 2024
7月20日の鹿児島市 曽我どんの傘焼きは、鎌倉時代に相模国の曽我兄弟(十郎祐成と五郎時致)が父の仇討ちを遂げる際、たいまつの代わりに雨傘を燃やして夜討ちした故事に由来する伝統行事。鹿児島のお祭りは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#曽我どんの傘焼き #お祭りりんく pic.twitter.com/HlgrfsMD2s
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長野市弥栄神社のながの祇園祭が7月13日と14日に行われる。13日の宵山では屋台で披露される伝統的な演舞を間近で見ることができる。14日の本祭には絢爛豪華な伝統の屋台行列が市内を巡行する。祇園祭りは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#ながの祇園祭 #お祭りりんく pic.twitter.com/MRwkmMqhjy
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7月13日の愛知県稲沢市祖父江の虫送りは高張り提灯を先頭に実盛人形を掲げ、松明の行列をつくり鐘や太鼓を打ち鳴らしながら田んぼ道を練り歩く。最後に実盛人形を松明の炎の中に昇天させ五穀豊穣を祈る。伝統の祭りは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#祖父江の虫送り #お祭りりんく pic.twitter.com/WUSCUEN1kJ
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東京都台東区下町七夕まつりは7月4日から8日に浅草かっぱ橋本通りで行われる。華やかに彩られた七夕飾り、商店の出店と様々なパフォーマーが集まる。夜はライトアップされた東京スカイツリーが幻想的。七夕まつりは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#下町七夕まつり #お祭りりんく pic.twitter.com/6CBbFUAIr0
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千葉県成田市成田祇園祭が7月5日から7日に行われる。10台の山車・屋台が一同に集結し成田山へ続く参道を中心に巡行します。お囃子は佐原囃子が多いが江戸囃子もあり、その違いが祭りを一層賑やかにする。祇園祭りは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#成田祇園祭 #お祭りりんく pic.twitter.com/uyiCQPEx5H
— お祭りりんく (@omaturilink) June 26, 2024
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やおよろずの神々が、岩戸の奥に隠れてしまった天照大神を外へ出そうと、岩戸の前で盛大な宴を行った結果、ついに天照大神は岩戸から顔を出し、国中に光が戻りました。 この「宴」こそが、現在の祭りの起源になっていると言われています。
日本のお祭りはもともと神様に感謝することと祈願することが目的で始まった行事で、神様とは神道または仏教あるいは 土着の神様のことです。
年1回の晴れの日に賑やかなお祭りに参加して全てを発散し、明日を生きる活力の源にしてください。
お祭りには動の「あそび」と静の「儀式」の2面があり、動のにぎやかさだけではなく、静のおごそかな面も楽しく観ることです。
現在のお祭りは神様とは関係のないスタイルがあります。例えば、地域おこしの市民祭り、雪まつりや桜まつりなど季節をもとにするもの、昔の時代を再現するもの、カーニバルに代表される外国から来たお祭りなど。今では人々を結び付けるのに欠かせないものとなっています。
いろいろな お祭りの種類 ごとに分けて表示しているページもありますので、日本各地の有名なお祭りを紹介するこのサイトで魅力あるお祭りを探して見てください。
<参考にさせていただきました書籍>
高橋秀雄,『祭り ふるさと東日本』,株式会社 そうよう,2000年
高橋秀雄,『祭り ふるさと西日本』,株式会社 そうよう,2000年
合田一道,『日本の奇祭』,株式会社 青弓社,1996年