お祭りリンク 北海道の有名なお祭り

4月7日にある 宮城県 栗原市の 小迫の延年 は、古式ゆかしい獅子舞、入振舞、飛作舞、田楽舞などの舞があるが見どころは馬乗渡しで、那須与一に扮した男性が扇の的を射ち落すと、訪れた人たちから歓声が上がる。
3月30日の 長崎県 雲仙市の 観櫻火宴 は、桜の季節に開催される日本一のたいまつ武者行列。総勢200名の武者たちが松明を片手に桜咲き誇る橘公園を練り歩き、勇壮かつ幽玄な歴史絵巻を再現する。
愛知県 半田市の地区ごとに3月16日から始まる 半田の春まつり は5月連休まで続く。金銀の刺繍幕に覆われた豪華な山車の引き回しや、からくり人形をはじめ、獅子舞や三番叟など見どころが多い祭りです。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
1月13日から15日木古内町佐女川神社の寒中みそぎ祭り
佐女川神社の寒中みそぎ祭木古内町寒中みそぎ祭り
1月下旬の土曜日本別町ほんべつ豆まかナイト盛大に鬼退治本別町
1月下旬から2月上旬札幌市南区定山渓温泉雪灯路定山渓温泉雪灯路
1月下旬から2月下旬
千歳市 千歳・支笏湖氷濤まつり氷濤まつり支笏湖
1月下旬から2月下旬音更町十勝川白鳥まつり 彩凛華おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華十勝川温泉
1月下旬から3月中旬鹿追町然別湖コタンしかりべつ湖コタン然別湖
1月下旬から3月中旬
上川町 層雲峡温泉 氷瀑まつり層雲峡温泉 氷瀑まつり層雲峡
1月末(2月初め)の金・土・日曜日
帯広市おびひろ氷まつりおびひろ氷まつり帯広市
2月3日・4日
登別市登別温泉湯まつり
登別温泉湯まつり登別温泉
2月第1週土・日曜日陸別町陸別しばれフェスティバルしばれフェスティバル陸別町
2月上旬の土曜日芽室町めむろ氷灯夜めむろ氷灯夜芽室町
2月上旬の土・日曜日七飯町大沼函館雪と氷の祭典大沼函館雪と氷の祭典大沼 (七飯町)
2月上旬
札幌市中央区さっぽろ雪まつりさっぽろ雪まつりさっぽろ雪まつり
2月上旬旭川市旭川冬まつり
旭川冬まつり旭川冬まつり
2月上旬小樽市小樽雪あかりの路雪あかりの路開幕小樽雪あかりの路
2月中旬の金・土・日曜日
網走市あばしりオホーツク流氷まつり
あばしりオホーツク流氷まつりオホーツク流氷館
2月第2土・日曜日下川町しもかわアイスキャンドルミュージアムしもかわアイスキャンドルミュージアムアイスキャンドルミュージアム
2月下旬の土・日曜日壮瞥町昭和新山国際雪合戦昭和新山国際雪合戦昭和新山国際雪合戦
4月上旬から5月上旬札幌市南区定山渓温泉渓流鯉のぼり定山渓温泉渓流鯉のぼり定山渓温泉
5月3日江差町春の江差いにしえ夢開道江差いにしえ夢開道
5月中旬函館市函館五稜郭祭箱館五稜郭祭
五稜郭
5月中旬から下旬札幌市中央区他さっぽろライラックまつりさっぽろライラックまつりライラック
5月中旬から11月中旬釧路市阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA阿寒湖の森ナイトウォーク 阿寒湖
6月上旬の土曜日旭川市北海道音楽大行進北海道音楽大行進北海道音楽大行進
6月上旬
札幌市中央区よさこいソーラン祭り(札幌)YOSAKOIソーラン祭りYOSAKOIソーラン祭り
6月第2土曜日函館市南かやべひろめ舟祭り南かやべひろめ舟祭り函館市
6月14日から16日
札幌市中央区札幌まつり
札幌まつり北海道神宮
6月中旬の日曜日上富良野町十勝岳 山開き
雨の中の十勝岳山開き十勝岳
7月4日から6日積丹町美国神社例大祭美国神社例大祭積丹町
7月第1金・土曜日
八雲町八雲山車行列八雲山車行列八雲町
7月第1土・日曜日余市町北海ソーラン祭り(余市町公式ホームページ)
北海ソーラン祭り北海ソーラン祭り
7月第1土・日曜日江差町かもめ島まつり江差かもめ島祭り江差かもめ島祭り
7月上旬の土曜日浜頓別町クッチャロ湖湖水まつりクッチャロ湖水祭演舞クッチャロ湖
7月上旬の土・日曜日厚岸町厚岸夏まつり厚岸夏祭り厚岸町
7月上旬の土・日曜日江差町江差かもめ島まつり江差かもめ島まつり江差町
7月7日から9日岩内町岩内神社例大祭岩内神社例大祭岩内神社 (岩内郡)
7月中旬の土・日曜日古平町天狗の火渡り天狗の火渡り古平町
7月中旬の土・日曜日江別市えべつやきもの市えべつやきもの市江別市
7月14日から16日士別市士別まつり士別神社祭士別市
7月第3土曜日芦別市芦別健夏まつり 健夏山笠芦別健夏山笠 緑幸流芦別健夏山笠
7月21日から8月20日
札幌市中央区さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつり
7月下旬の金・土曜日札幌市中央区さっぽろ八月祭 さっぽろ八月祭 盆踊り
7月下旬の土・日曜日
七飯町大沼湖水まつり大沼湖水まつり七飯町
7月下旬の土・日曜日旭川市永山屯田まつり永山屯田まつり永山屯田まつり
7月下旬網走市オロチョンの火祭り
オロチョンの火祭り
オロチョンの火祭り
7月第4金・土曜日斜里町しれとこ斜里ねぷたしれとこ斜里ねぷた祭斜里町
7月第4金・土・日曜日釧路市KUSHIRO KIRI FESTIVAL霧フェスティバルくしろ霧フェスティバル
7月28日・29日富良野市北海へそ祭り
北海へそ祭り北海へそ祭り
7月最終金・土・日曜日
小樽市おたる潮まつりおたる潮まつりおたる潮まつり
7月から12月札幌市中央区SAPPORO CITY JAZZSAPPORO CITY JAZZSAPPORO CITY JAZZ
8月1日から5日
函館市函館港まつり函館港まつり函館港
(函館港まつり)函館市いか踊り函館いか踊りを踊ってみたいか踊り
8月4日から7日帯広市広小路七夕まつり広小路七夕まつり
8月第1日曜日倶知安町くっちゃんじゃが祭りくっちゃんじゃが祭り倶知安町
8月上旬の金・土曜日伊達市伊達武者まつり伊達武者まつり仙台藩
8月上旬の土・日曜日小樽市小樽堺町ゆかた風鈴まつりゆかた風鈴まつり小樽市
8月9日から11日根室市金毘羅神社列大祭(根室)根室金刀比羅神社例大祭金刀比羅神社 (根室市)
8月9日から11日
江差町江差・姥神大神宮渡御祭江差 姥神大神宮渡御祭姥神大神宮渡御祭
8月第2土・日曜日中標津町なかしべつ夏祭りなかしべつ夏祭り中標津町
8月14日から16日
帯広市おびひろ平原祭り
おびひろ平原祭り
8月中旬の金・土曜日沼田町夜高あんどん祭り
夜高あんどん祭り沼田町夜高あんどん祭り
8月中旬の金・土・日曜日上士幌町北海道バルーンフェスティバル北海道バルーンフェスティバル 上士幌町
8月中旬
札幌市中央区北海盆踊り(さっぽろ夏まつり)
北海盆踊り北海盆踊り
8月第3土・日曜日岩見沢市きたむら田舎フェスティバルきたむら田舎フェスティバルきたむら田舎フェスティバル
8月の最終土曜日・日曜日
登別市登別地獄まつり登別地獄まつり登別地獄まつり
9月上旬から下旬札幌市中央区さっぽろオータムフェストさっぽろオータムフェスト
9月中旬の金・土・日曜日
福島町福島大神宮例大祭福島大神宮例大祭福島町
9月中旬の土・日曜日岩見沢市ふるさと百餅祭り岩見沢百餅祭りふるさと百餅祭り
9月下旬の日曜日小樽市松前神楽
松前神楽松前藩
9月と10月に4日程開催登別市地獄の谷の鬼花火
地獄の谷の鬼花火登別市
10月8日から10日釧路市阿寒湖 まりも祭り阿寒湖まりも祭りマリモ
10月中旬の土・日曜日釧路市釧路大漁どんぱく釧路大漁どんぱく花火大会釧路大漁どんぱく
10月下旬から翌1月初旬広尾町広尾サンタランド イルミネーション広尾サンタランド イルミネーション広尾町
11月上旬から12月25日札幌市中央区サッポロファクトリー クリスマスサッポロファクトリー クリスマス
11月上旬から翌3月下旬洞爺湖町洞爺湖温泉イルミネーションストリート洞爺湖温泉イルミネーション洞爺湖
11月下旬から12月下旬札幌市中央区ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoクリスマスマーケット
11月下旬から翌2月中旬札幌市中央区さっぽろホワイトイルミネーション
さっぽろホワイトイルミネーション
11月下旬から翌3月上旬旭川市あさひかわ街あかりイルミネーションあさひかわ街あかりイルミネーション旭川市
12月1日から25日函館市はこだてクリスマスファンタジーはこだてクリスマスファンタジー
12月1日から翌2月28日函館市五稜星の夢(ほしのゆめ)五稜星の夢(ほしのゆめ)
12月1日から翌2月28日函館市はこだてイルミネーションはこだてイルミネーション
12月14日砂川市 北海道義士祭北海道義士祭砂川市
阿寒湖アイヌシアターイコロ 毎日釧路市アイヌ古式舞踊
アイヌ古式舞踊
アイヌ文化
毎日 日没から24時札幌市中央区さっぽろテレビ塔 ライトアップライトアップ さっぽろテレビ塔さっぽろテレビ塔

水稲文化と仏教文化とは異なる北方文化である先住民族文化のアイヌ文化が北海道の特色で、加えて開拓により持ち込まれた本州の神社の祭礼行事やそれぞれ故郷にあった芸能行事が継承されています。これとは別に歴史的に新しい町や村が作られたこともあり新しいユニークなお祭りが数多くあります。
1月 佐女川神社の寒中みそぎ祭りは厳寒の中で行われる寒中みそぎです。四人の選ばれた若者が弁天・山の神・稲荷・別当の四体の御神体を抱いて厳寒の海に駆け込む。1月の北海道の寒さは想像を絶するものがある。まさに北海道ではこの地にだけ伝えられる壮絶な禊の神事です。
札幌市の定山渓温泉雪灯路は定山渓神社を会場に開催されるスノーキャンドルイベント。地元の人たちが手作りしたスノーキャンドルの温かな灯が神社境内を彩ります。「祈りの森」では、定山渓の自然に光と映像がとけ込む、神秘的な空間が楽しめます。
千歳・支笏湖氷濤まつりは国内有数の透明度を誇る支笏湖の湖水を吹きかけて凍らせた大小さまざまな氷のオブジェが立ち並び、昼間は支笏湖ブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされて、訪れた人を幻想的な世界へ誘います。氷の滑り台、長靴で滑るリンク、馬に乗って会場を回る引き馬体験などは子どもに人気があります。
北海道を代表する層雲峡の冬の一大イベント、層雲峡氷瀑祭りの「氷瀑」とは、滝から流れる水が凍ることを意味します。滝が凍るほどの極寒の自然を最大限に生かして作られた大小さまざまな氷のオブジェが立ち並び、暗くなると色とりどりにライトアップされ、圧巻の幻想的な風景を作り出します。
厳寒の2月に開催される登別温泉湯まつりは、豊富な湯量と多彩な泉質を誇る「湯」への感謝と、お湯が尽きる事のないよう繁栄と無病息災の祈りを込めたお祭りで、温泉街を鬼が厄払いをしながら練り歩きます。伝統芸能「湯鬼神かぐら」や、「子宝もちつき舞」などもあるが、メインイベントは源泉湯かけ合戦です。下帯姿の若者がドラの音とともに激しく豪快に湯をかけあい、会場は熱気と湯気に包まれます。
新しい祭りを代表する、札幌市の大通り公園で開かれるさっぽろ雪まつりの、雪によって作られる雪像は、奇抜な着想、すぐれた造形、大規模の構築が評判を呼び地元だけでなく観光客も呼び込む祭りになっていますが、もとは除雪作業を奨励するために始まったと言われています。
網走市のあばしりオホーツク流氷まつりは氷の祭典です。2月のオホーツクの流氷はよく知られているが、これを観光資源として活用したのがこの祭りで、昭和41年からはじめられています。流氷の自然美もさることながら、市内に大小さまざまの氷像が立ち並んでいるのも壮観です。
6月 高知のよさこい祭りの躍動感に感動して立案されたYOSAKOIソーラン祭りは「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスさせて踊る一大イベントです。色とりどりの衣装を纏った踊り手が鳴子を鳴らし、ソーラン節のメロディに合わせてダイナミックな踊りを披露します。大通公園を中心として市内各所に会場が設置され、街は熱気に包まれます。
7月 明治39年(1906年)、地元のご住職が灯ろうを湖面に流し、湖の遭難者を供養したことから始まった大沼の夏の風物詩大沼湖水まつりは、大沼湖面に多数の灯ろうを浮かべ、水難者、新亡者、先祖供養のために行われる伝統の灯ろう流しをはじめ、花火大会、子供向けイベントなどがあり、ご家族でも楽しむことができます。
オロチョンの火祭りは、神と語り通じ合えるという司祭(シャーマン)が登場し、採火式を執り行うところから始まります。シャーマンはかがり火を炊きながら、先住の北方民族であるモヨロ貝塚人(オロッコ・ギリヤーク民族)の魂を慰め、豊穣を願い祈りを捧げ、北方民族の衣装で着飾った人々が、タイマツをかかげながら行進し踊ります。夜空に立ち上る炎のパワーを感じながら、先住民の慰霊と地元の豊穣を祈願して行われる祭りです。
友好都市・青森県弘前市との交流から始まったしれとこ斜里ねぷたが2日間行われます。北海道三大あんどん祭りの一つとしても知られており、勇壮な武者絵が描かれた迫力あるねぷたと美しいねぷた囃子の大合奏が織り成す熱い知床の祭りです。
7月の終わり おたる潮まつりは、小樽の歴史や文化を次世代に伝承し小樽の発展を祈念する契機として始まったお祭りで、小樽の夏を代表する一大イベントとなっています。市内企業・団体などによる踊りパレード「潮ねりこみ」、みこしパレードなどアトラクションも数多く催されます。祭りのメインイベント、大花火大会は多くの市民や観光客でにぎわいを見せ、小樽港に打ち上げられられる迫力満点の花火が人々を魅了します。
8月 函館市街地の3分の1を焼き尽くした大火からの復興ムードを盛り上げるために始められた、函館の夏を盛り上げる函館港まつりは、北海道内最大規模の「道新花火大会」に続いて、各種イベントの催しや屋台がずらりと並び、市内一円がお祭りムード一色になります。約2万人の市民が参加するパレード「ワッショイはこだて」は、歩行者天国を練り歩き大いに盛り上がります。
帯広の街中が熱く盛り上がるおびひろ平原祭りは、観客が十勝の恵み「小麦」をみこしに投げ入れる「黄金穂投げ入れ」、十勝産小麦のパンをみこしからまく「夢パンまき」、各地から太鼓演奏チームが集結する「平原・太鼓まつり」の迫力ある太鼓の演奏、多くの市民が浴衣や個性豊かな衣装で「北海盆唄」の生演奏に合わせて踊り歩く「おびひろ盆踊り」などが知られています。
登別温泉には年に一度、地獄谷の地獄の釜のふたが開き、閻魔大王が大勢の赤鬼・青鬼を従えて温泉街に現れるという物語が、古くから息づいています。登別地獄まつりは、まさしく、その赤鬼・青鬼が乱舞し、鬼踊りの大群舞が温泉街の目抜き通りを踊り歩く祭りです。
9月 松前城下を中心に古くから行われている松前神楽は東北地方に伝わる山伏神楽ですが、松前藩が若狭の武田氏出身であり、京都の吉田神道などの影響もあって独自の曲目を併せ持つ神楽となっているのが特色です。
10月 阿寒湖のまりも祭りは、絶滅危機の国の特別天然記念物のまりもを保護する目的で昭和25年から開催されているお祭りです。「まりもを迎える儀式」や阿寒湖に丸木舟を浮かべ、アイヌの人々がマリモに「マーリモ ホープニナー ホープ クンケー ヘーツイ(マリモ 起き上がりなさい マリモ 旅立ちなさい)」と歌いながら阿寒湖へ向かい、丸木舟に載せられたマリモが湖水に還す「まりもを送る儀式」などの古式ゆかしい厳粛な儀式が行われます。タイマツ行進やアイヌ民族舞踊の競演なども見どころです。

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