注目のお祭り( Xにポスト )
4月19日から21日に行われる 熊本県 天草市の 牛深ハイヤ祭り は市民総参加の祭り。約5000人の老若男女が、揃いの浴衣やハッピを身にまとい、街の中を踊るハイヤ総踊りは圧巻。おけさや甚句などのハイヤ節系統民謡のルーツ。
4月20日・21日に行われる 栃木県 大田原市の 大田原屋台まつり は花鳥・唐獅子などが精巧な技法で彫りこまれた9台の屋台が金燈籠で行う、ぶっつけ(お囃子の競演)が祭りのクライマックスです。
北海道 札幌市の 定山渓温泉渓流鯉のぼり は山々に雪が残る4月1日から新緑が芽生える5月12日まで、約400匹の鯉のぼりが豊平川上空を泳ぐ。ビューポイントは温泉街中心部にある月見橋からの眺め。
愛知県 半田市の地区ごとに3月16日から始まった 半田の春まつり は5月連休まで続く。金銀の刺繍幕に覆われた豪華な山車の引き回しや、からくり人形をはじめ、獅子舞や三番叟など見どころが多い祭りです。
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お祭りの種類
2月24日と25日に開催の新潟県小千谷市のおぢや風船一揆は真っ白な雪原にカラフルな熱気球がいくつも浮かぶ冬の風物詩。今年は少雪で会場や内容を変更のよう。熱気球試乗体験はある。バルーンフェスティバルは お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#おぢや風船一揆 #お祭りリンク pic.twitter.com/yQAZOrgRVv
— おまつりりんく (@omaturilink) February 13, 2024
2月11日に行われる山口県柳井市の阿月神明祭は、砂浜に東西に分かれて1本ずつ御幣や橙などで飾り立てたシンメイと呼ぶ長い柱を立て、その周りを囲んで踊りを奉納。夜になればシンメイに火を放つ。神明祭は お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#阿月神明祭 #柳井市 #お祭りリンク pic.twitter.com/KvHtOCP81S
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1月27日に始まる中山道木曽路の宿場を氷の灯籠でつなぐ氷雪の灯祭りは、街道を彩るアイスキャンドルの灯りがすごく幻想的。2月中旬まで木曽路内の宿場で開催。氷雪の灯祭りは お祭りリンク https://t.co/2gWXnDjwoF で検索!#長野県 #木曽路 #氷雪の灯祭り #お祭りリンク pic.twitter.com/RoO1zLh9sK
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2月15日に行われる「サイトギ」は岩手県二戸市の冬の伝統行事。薪を積み上げて火を付け、炎や火の粉の立ち上る方角によって農作物の作柄を占う。裸の男衆たちと燃え盛る炎が高く舞い上がる様子は圧巻。サイトギは お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#サイトギ #二戸市 #お祭りリンク pic.twitter.com/QrUo4VUhho
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3月30日の長崎県雲仙市の観櫻火宴は、桜の季節に開催される日本一のたいまつ武者行列。総勢200名の武者たちが松明を片手に桜咲き誇る橘公園を練り歩き、勇壮かつ幽玄な歴史絵巻を再現する。観櫻火宴は お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#観櫻火宴 #雲仙市 #お祭りリンク pic.twitter.com/BJhBEhkEi9
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春の彼岸の入りの3月20日にある福島県の会津彼岸獅子は、1人立ち獅子が3体1組で踊る三匹獅子舞で、それぞれが草鞋履きの両の脚で軽快に大地を蹴って、軽やかに時に神妙に練り踊ります。会津彼岸獅子は お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#会津彼岸獅子 #会津若松市 #お祭りリンク pic.twitter.com/DyQ0Kb4pzH
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2月10日に始まった大分県杵築市の杵築散策とひいなめぐりでは雛を「ひいな」と呼び、江戸時代の古今雛や旧家で愛されたお雛様、可愛い手作り雛などが城下町を華やかに彩る。3月10日まで。ひいなめぐりは お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#杵築散策とひいなめぐり #お祭りリンク pic.twitter.com/Q14eaTjfm9
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1月27日に始まる北海道上川町の層雲峡温泉氷瀑まつりは極寒の自然を最大限に生かして作られた大小さまざまな氷のオブジェが暗くなると色とりどりにライトアップ。幻想的な風景を作り出す。3月中旬まで開催。お祭りリンク https://t.co/T7sNz8nnly で検索!#層雲峡温泉氷瀑まつり #お祭りリンク pic.twitter.com/SvOR73iCTx
— おまつりりんく (@omaturilink) January 23, 2024
やおよろずの神々が、岩戸の奥に隠れてしまった天照大神を外へ出そうと、岩戸の前で盛大な宴を行った結果、ついに天照大神は岩戸から顔を出し、国中に光が戻りました。 この「宴」こそが、現在の祭りの起源になっていると言われています。
日本のお祭りはもともと神様に感謝することと祈願することが目的で始まった行事で、神様とは神道または仏教あるいは 土着の神様のことです。
年1回の晴れの日に賑やかなお祭りに参加して全てを発散し、明日を生きる活力の源にしてください。
お祭りには動の「あそび」と静の「儀式」の2面があり、動のにぎやかさだけではなく、静のおごそかな面も楽しく観ることです。
現在のお祭りは神様とは関係のないスタイルがあります。例えば、地域おこしの市民祭り、雪まつりや桜まつりなど季節をもとにするもの、昔の時代を再現するもの、カーニバルに代表される外国から来たお祭りなど。今では人々を結び付けるのに欠かせないものとなっています。
いろいろな お祭りの種類 ごとに分けて表示しているページもありますので、日本各地の有名なお祭りを紹介するこのサイトで魅力あるお祭りを探して見てください。
<参考にさせていただきました書籍>
高橋秀雄,『祭り ふるさと東日本』,株式会社 そうよう,2000年
高橋秀雄,『祭り ふるさと西日本』,株式会社 そうよう,2000年
合田一道,『日本の奇祭』,株式会社 青弓社,1996年