注目のお祭り( Xにポスト )
福井県 の三國神社で5月19日・20日・21日に行われる 三国祭 は北陸三大祭の一つ。高さ6メートルを超える豪勢な武者人形が笛太鼓のお囃子と共に町内を練り歩く。古い町並みを巨大な山車が進む光景は迫力満点。
5月18日・19日に行われる 宮城県 仙台市 仙台青葉祭り の見どころのひとつ仙台すずめ踊りは、お囃子にあわせて扇子を大きく振り飛び跳ねながら踊る仙台発祥の郷土芸能。お囃子やダイナミックな太鼓の響きも迫力満点。
5月10日・11日の 群馬県 沼田市 老神温泉大蛇まつり は 赤城の神と日光男体山の神が戦い、赤城の神は敗れて老神温泉に逃れ、矢傷の手当てをしたという伝説に基づき、蛇みこしを若衆がかついで練り歩く。
北海道 札幌市の 定山渓温泉渓流鯉のぼり は山々に雪が残る4月1日から新緑が芽生える5月12日まで、約400匹の鯉のぼりが豊平川上空を泳ぐ。ビューポイントは温泉街中心部にある月見橋からの眺め。
北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 |
秋田県 | 山形県 | 福島県 | 茨城県 |
栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 |
東京都 | 神奈川県 | 新潟県 | 富山県 |
石川県 | 福井県 | 山梨県 | 長野県 |
岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県 |
滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 |
奈良県 | 和歌山県 | 鳥取県 | 島根県 |
岡山県 | 広島県 | 山口県 | 徳島県 |
香川県 | 愛媛県 | 高知県 | 福岡県 |
佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 |
宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県 |
お祭りの種類
4月20日・21日に行われる栃木県大田原市の大田原屋台まつりは花鳥・唐獅子などが精巧な技法で彫りこまれた9台の屋台が金燈籠で行う、ぶっつけ(お囃子の競演)が祭りのクライマックスです。お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#大田原屋台まつり #お祭りリンク pic.twitter.com/6WeUZeUO8B
— お祭りりんく (@omaturilink) April 8, 2024
4月10日に行われる新潟県の糸魚川けんか祭りは神輿がぶつかり合う祭り。2つの神輿が天津神社の境内を周りながら10回程ぶつかり合いを繰り返し、若い衆の力と力の競り合いに大きな歓声が上がる。お祭りのことは お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#糸魚川けんか祭り #お祭りリンク pic.twitter.com/Dg7R5LS8pY
— お祭りりんく (@omaturilink) March 29, 2024
3月30日から始まった福井県敦賀市の花換まつりは桜の名所である金崎宮に桜見物に訪れた人々が「花換えましょう」と声をかけ、桜の小枝を交換することで想いを伝えるロマンチックなお祭り。4月9日まで。お祭りのことは お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#花換まつり #お祭りリンク pic.twitter.com/9HVQKu0GU5
— お祭りりんく (@omaturilink) March 31, 2024
4月7日にある宮城県栗原市の小迫の延年は、古式ゆかしい獅子舞、入振舞、飛作舞、田楽舞などの舞があるが見どころは馬乗渡しで、那須与一に扮した男性が扇の的を射ち落すと、訪れた人たちから歓声が上がる。小迫の延年は お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#小迫の延年 #お祭りリンク pic.twitter.com/CIA0JD1v10
— お祭りりんく (@omaturilink) March 19, 2024
愛知県半田市の地区ごとに3月16日から始まる 半田の春まつり は5月連休まで続く。金銀の刺繍幕に覆われた豪華な山車の引き回しや、からくり人形をはじめ、獅子舞や三番叟など見どころが多い祭り。半田の春まつりは お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#半田の春まつり #お祭りリンク pic.twitter.com/dXNo61LzgV
— お祭りりんく (@omaturilink) March 6, 2024
4月27日の岐阜県飛騨神岡祭は高山祭、古川祭と並ぶ飛騨三大祭のひとつ。総勢700名もの美しい祭行列や、大中小の神輿、鳥の毛冠をつけた子供たちが、鐘や太鼓を打ち鳴らしながら舞い踊る鶏闘楽が見どころ。春の祭りは お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#飛騨神岡祭 #お祭りりんく pic.twitter.com/gamZZVV8f5
— お祭りりんく (@omaturilink) April 21, 2024
4月29日に行われる山梨県富士吉田市の吉田胎内祭は富士山の噴火で流出した溶岩流で形成された吉田胎内で、富士山を信仰の対象とする人々が噴火などの災害が少なくなることを祈願する神事で明治時代から続く。胎内祭は お祭りりんく https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#吉田胎内祭 #お祭りりんく pic.twitter.com/AECfXrVFCY
— お祭りりんく (@omaturilink) April 22, 2024
4月19日から21日に行われる熊本県天草市の牛深ハイヤ祭りは市民総参加の祭り。約5000人の老若男女が、揃いの浴衣やハッピを身にまとい、街の中を踊るハイヤ総踊りは圧巻。おけさや甚句などの民謡のルーツ。お祭りリンク https://t.co/AqiHSBcQ2N で検索!#牛深ハイヤ祭り #お祭りリンク pic.twitter.com/mTBt2Vs9KH
— お祭りりんく (@omaturilink) April 8, 2024
やおよろずの神々が、岩戸の奥に隠れてしまった天照大神を外へ出そうと、岩戸の前で盛大な宴を行った結果、ついに天照大神は岩戸から顔を出し、国中に光が戻りました。 この「宴」こそが、現在の祭りの起源になっていると言われています。
日本のお祭りはもともと神様に感謝することと祈願することが目的で始まった行事で、神様とは神道または仏教あるいは 土着の神様のことです。
年1回の晴れの日に賑やかなお祭りに参加して全てを発散し、明日を生きる活力の源にしてください。
お祭りには動の「あそび」と静の「儀式」の2面があり、動のにぎやかさだけではなく、静のおごそかな面も楽しく観ることです。
現在のお祭りは神様とは関係のないスタイルがあります。例えば、地域おこしの市民祭り、雪まつりや桜まつりなど季節をもとにするもの、昔の時代を再現するもの、カーニバルに代表される外国から来たお祭りなど。今では人々を結び付けるのに欠かせないものとなっています。
いろいろな お祭りの種類 ごとに分けて表示しているページもありますので、日本各地の有名なお祭りを紹介するこのサイトで魅力あるお祭りを探して見てください。
<参考にさせていただきました書籍>
高橋秀雄,『祭り ふるさと東日本』,株式会社 そうよう,2000年
高橋秀雄,『祭り ふるさと西日本』,株式会社 そうよう,2000年
合田一道,『日本の奇祭』,株式会社 青弓社,1996年