お祭りリンク 三重県の有名なお祭り

12月2日と3日に行われる 埼玉県 秩父神社の秩父夜祭は、豪華な笠鉾と屋台が、勇壮な太鼓囃子のリズムに乗って曳きまわされ、屋台歌舞伎や曳き踊りを上演する、秩父地方が冬を迎える祭りです。
宮崎県 の高千穂の夜神楽は11月下旬から翌年2月にかけて町内のおよそ20の集落ごとに民家や公民館を神楽宿として徹夜で舞われる。五穀豊穣に感謝し、来る年の幸を祈る習俗が現在も継承されている。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
1月3日 4月17日 12月5日伊賀市敢國神社の獅子神楽伝統の獅子神楽敢国神社
成人の日尾鷲市梶賀町のハラソ祭り
ハラソ祭り
梶賀町
1月中旬の日曜日
紀北町船だんじり長島神社 船だんじり
長島神社
2月2日と10月2日熊野市花の窟神社お綱かけ神事
花の窟神社 お綱かけ神事
花窟神社
2月1日から5日
尾鷲市尾鷲ヤーヤ祭り尾鷲ヤーヤ祭り
尾鷲神社
2月初めから3月初め
伊勢市おひなさまめぐり in 二見二見おひなさまめぐり
二見浦
2月第1土曜日度会町下久具の御頭神事
下久具御頭神事
度会町
3年に一度 2月11日鈴鹿市獅子舞神事(椿大神社)
椿大神社獅子神楽
椿大神社
2月第2土曜日度会町棚橋の御頭神事
棚橋御頭神事
2月第2土曜日伊勢市村松町のお頭神事
村松御頭神事
伊勢市
2月第2土曜日伊勢市高向御頭神事
高向御頭神事
2月中旬の土・日曜日鳥羽市八幡祭(答志地区)
八幡祭
答志島
2月中旬から3月上旬いなべ市あげきのおひなさん
あげきのおひなさん
北勢町
2月24日
志摩市汗かき地蔵祭汗かき地蔵祭
堂の山薬師堂
4月2日桑名市大福田寺 桑名聖天祭
桑名聖天祭 大福田寺
4月第1土・日曜日東員町猪名部神社大社祭 上げ馬神事
猪名部神社の上げ馬神事
猪名部神社
4月20日伊賀市陽夫多神社春祭
大江かっこ踊り
陽夫多神社
4月下旬から5月上旬熊野市七里御浜海岸 鯉のぼり泳け゛!鯉のほ゛りくん七里御浜
5月4日・5日
桑名市多度祭り 上げ馬神事多度大社の上げ馬神事多度祭
5月5日
伊勢市猿田彦神社の御田祭
猿田彦神社 御田祭猿田彦神社
5月3日から5日
伊賀市伊賀上野NINJAフェスタ伊賀上野NINJAフェスタ
伊賀流
5月14日と10月14日伊勢市神御衣祭
神御衣祭伊勢神宮
6月第1週の土・日曜日
明和町斎王まつり斎王まつり斎王まつり
6月24日志摩市伊雑宮の御田植祭
伊雑宮御田植祭磯部の御神田
6月下旬南伊勢町浅間祭前夜祭・本祭(方座浦)
方座浦浅間祭南伊勢町
旧暦6月1日志摩市潮かけ祭り潮かけ祭り志摩町和具
7月10日・11日津市やぶねり
やぶねり 白塚の祭りヤマタノオロチ
7月第2土曜日
鳥羽市しろんご祭
しろんご祭りしろんご祭り
7月第2土曜日南伊勢町古和浦祇園祭
古和浦祇園祭
7月14日近い土・日曜日松阪市射和祇園まつり
射和祇園まつり松阪市
7月14日鳥羽市相差天王くじら祭り
相差くじらまつり
クジラ
7月14日後の日曜日伊勢市河崎天王祭
天王祭 伊勢河崎
7月15日津市ザルやぶり
ざるやぶりざる
7月16日前後の金・土・日曜日四日市市松原石取祭松原石取祭松原の石取祭
7月中旬の土曜日伊勢市伊勢神宮奉納全国花火大会伊勢神宮奉納全国花火大会
7月中旬の土・日曜日
松阪市松阪祇園祭(三社みこし)松阪祇園祭松阪神社
7月19日・20日志摩市渡鹿野天王祭
渡鹿野天王祭
渡鹿野島
7月第4金曜日
鳥羽市鳥羽みなとまつり鳥羽古謡会 鳥羽みなとまつり
鳥羽港
7月25日から9月末日伊賀市広禅寺 風鈴祭り廣禅寺の風鈴祭り
7月下旬の土・日曜日
亀山市関宿祇園夏まつり
関宿祇園夏まつり亀山市
7月下旬の土曜日明和町大淀祇園祭
大淀祇園祭大淀祇園祭
7月最終土曜日紀北町きほく燈籠祭
きほく燈籠祭紀北町
7月最終土・日曜日伊賀市植木神社 祇園祭植木神社祇園祭
7月31日・8月1日伊賀市陽夫多神社祇園祭と願之山行事
陽夫多神社 願之山踊り
伊賀市
8月第1土・日曜日
桑名市くわな石取祭桑名石取祭石取祭
8月第1土・日曜日四日市市大四日市まつり大四日市祭り四日市祭
8月13日から15日津市万灯みたま祭
万灯みたま祭
三重県護国神社
8月14日志摩市波切大念仏波切の大念仏志摩市
8月14日・15日四日市市鳥出神社の鯨船行事
鳥出神社 富田の鯨船 町練り鳥出神社
8月16日明和町志貴の精霊相撲(明和町公式ホームページ)
志貴の精霊相撲
明和町
8月下旬の日曜日南伊勢町剣祖祭剣祖祭愛洲久忠
8月31日・9月1日松阪市大石不動院八朔まつり
大石不動院八朔祭八朔
9月の申の日の翌土曜日
志摩市わらじ祭り大王町波切のわらじ祭りわらじ曳き
中秋の名月が近い日曜日明和町いつきのみや観月会いつきのみや観月会
9月中旬の土・日曜日
志摩市安乗文楽人形芝居
安乗文楽人形芝居
安乗の人形芝居
9月下旬の金・土・日曜日伊賀市伊賀焼陶器まつり
伊賀焼陶器まつり
伊賀焼
10月上旬の金・土・日曜日
津市津まつり
津まつり津まつり
10月第2日曜日熊野市木本まつり
木本まつり
木本まつり
10月第2日曜日伊賀市勝手神社 神事踊(かんこ踊り)
勝手神社の神事踊
10月第2日曜日いなべ市坂本の曳山車
坂本曳山車行事
いなべ市
10月中旬の土曜日志摩市伊勢えび祭
伊勢海老まつり
伊勢えび祭
10月中旬の土・日曜日伊勢市伊勢まつり
伊勢まつり伊勢おおまつり
10月25日までの直近の金・土・日曜日
伊賀市上野天神祭上野天神祭上野天神祭
10月第4日曜日伊賀市上津の火祭り
上津の火祭り
大柴燈護摩供
10月最終の土・日曜日伊賀市種生神社秋祭御渡り
種生神社秋祭り
10月最終の土・日曜日名張市名張秋まつり名張秋祭り名張市
11月初旬の日曜日
松阪市氏郷まつり氏郷まつり
蒲生氏郷公
11月上旬亀山市東海道関宿街道まつり
関宿街道祭り
関宿
12月上旬の日曜日菰野町僧兵まつり
湯の山温泉僧兵まつり
僧兵
12月24日
桑名市伊勢大神楽増田神社 総舞奉納
伊勢大神楽

三重県は伊勢、志摩、伊賀、紀州の4国からなり、自然環境に恵まれ、海の幸、山の幸、里の幸に恵まれた豊かな「うまし国」でもあり、経済は名古屋圏だが、言語や文化のルーツは関西ではないかと思います。
1月 敢国神社の獅子神楽は、起源は不明ですが、伊賀国の領主となった戦国武将・藤堂高虎が、上野城の鬼門にあたる場所に位置する敢国神社を崇敬し、上野城で正月の祝儀として奉奏させるなど、厚く庇護したと伝えられています。また、その形態は伊賀各地に残る獅子神楽の原型とされ、境内では、「広前」「四方神楽」「五段神楽」「剣の舞」「背つぎ」などの曲が舞われます。中でも「鼻高(はなだか)」という舞は、眠っている獅子を起こそうとする天狗の姿が見物客の笑いを誘います。鼻高とは天狗の事で、獅子は神が化身した姿だといわれています。
梶賀町のハラソ祭りは、八挺櫓の鯨船を使って行われる。この鯨船を漕ぐ時の掛け声が「ハラソ」というところから、鯨船をハラソ船と称されている。ハラソ船に数多くの大漁旗を飾って漕ぎまくり、銛(もり)を高く投げあげるのが壮観で、鯨取りの古法を伝えるものとして貴重です。
日本書紀にも記されている日本最古の神社「花の窟」は、イザナミノミコトの御陵であり、熊野三山の根源地として我が国古代信仰にとって非常に重要な神域です。170メートルの大綱を高さ約45メートルの御神体の窟頂上から「七里御浜」へ引き出して境内へ渡す花の窟神社お綱かけ神事は、五穀豊穣を祈願するとともに神と結びつながり、神の恵みをいただく太古から受け継がれる神事です。毎年2月2日と10月2日の2回行われます。
尾鷲市のヤーヤ祭りの中心は弓射と獅子頭の出御ですが、例大祭の日の行列には尾鷲節の踊り、各町の手踊りなどがあり楽しめます。弓射のあとは獅子頭の出御となり、その獅子頭を頭上にいただいた宮司が帰る時に、右を向いて廻れば山方が豊作、左に向いて廻ると浜方が豊漁だとして、山方、浜方の若衆が激しく練るのが壮観です。
椿大神社の獅子舞神事は3年に一度、つまり、丑・辰・未・戌の年に奉納されます。2月11日に始まって、4月12日の舞収めまで、主に土・日・祝日にこの地域を回壇します。獅子舞は、鉾役・口取役・御頭役・後舞役・笛役・鼓役・太鼓役の7名の神役と神主によって行われます。口取り役(10歳前後の童子)は、猿田彦大神の赤い面をつけ、鶏をかたどった冠をかぶり、ささらや扇を持って獅子を導きます。御頭役と後舞役は、二人で天之鈿女命を表す獅子を操ります。特に、後舞役は振り袖姿の童子があたり、小獅子舞では一人で獅子を操ります。
いなべ市北勢町阿下喜で開催されるあげきのおひなさんは昭和の風情が残る阿下喜のまちなか約100軒でおひなさまが展示されます。段飾りや吊るしびな、手作りの作品などが飾られ、華やかな雰囲気に包まれた阿下喜のまちなかをゆっくり散策しながらお楽しむことができます。
5月5日に豊作豊漁を祈願して行われる猿田彦神社の御田祭は、桃山時代の風俗衣裳を身につけた男女が田楽の囃子にのって苗を植えていきます。植えたあとは大団扇を打ち合わせる「団扇角力(うちわずもう)」や「ハエーヤハエ」の掛声とともに「豊年踊」が、そして「団扇破り」が行われます。
神御衣祭は伊勢神宮で天照大御神(あまてらすおおみかみ)に絹(和妙(にぎたえ))と麻(あさ)(荒妙(あらたえ))を奉る祭典で、皇大神宮(内宮(ないくう))と荒祭宮(あらまつりのみや)に限って行われます。皇大神宮鎮座のとき、五十鈴(いすず)川のほとりに宇治機殿(うじのはたどの)を建て、天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ)の孫、八千々姫命(やちちひめのみこと)をして天上の儀式に倣い和妙を織らしめたという古伝承に基づきます。
6月 斎王まつりは、かつての斎王と呼ばれる神に仕える高貴な女性が、都から伊勢の斎宮に群行した様子を再現した儀式が行われます。十二単をまとった斎王のきらびやかな群行行列が、平安時代の王朝絵巻の浪漫を感じさせます。祭り事としての見所の他に、メインステージでの明和太鼓や雅楽などのアトラクションが、祭りに花を添えます。
もう一つ知られている御田植祭として伊雑宮の御田植祭があります。神田で実際の田植えが行われるが、その中に竹奪いの神事があり、サシバ(団扇)をつけた忌竹を漁師の人びとが競い合って倒します。この竹を漁船に飾ると豊漁になるといわれ、それぞれ持ち帰る。豊作を祈って行う御田植に豊漁の祭りが習合しているのが珍しい祭りです。
旧暦6月 780年余の伝統を誇る志摩町の潮かけ祭りは正式名は大島祭です。海女や漁師がその日の獲物をお供えして、海の安全と大漁を祈願する。神事の後は、禊として海水を掛け合ったり、男女が好きな人を海に投げ入れたりするなどの、天下ご免の荒っぽい潮かけが行われます。夜には打ち上げ花火があります。
菅島で行われるしろんご祭はホラ貝の合図で磯着姿の海女たちが海に飛び込み、赤黒一対の鮑(あわび)の初獲りを競い合う行事です。伊勢志摩を代表する海女の祭で「しろんごさん」と古くから地元で呼ばれており、最初に捕れた鮑を島の守護神である白髭大明神をに奉納し、大漁・豊漁と海上安全を祈願します。数百年前の昔から、この島の人々によって受け継がれてきた海女の祭です。
7月 松阪の夏の風物詩、松阪祇園祭の勇壮な「三社みこし」とは、まつりの山場ともいえる神輿巡業で、松阪の3つの神社、松阪神社・八雲神社・御厨神社から迫力満点の神輿が繰り出し、勇壮な掛け声「チョーサヤ!」と共に、市中心部の商店街などを勇壮に練り歩きます。2日目は松阪市無形民俗文化財の松阪しょんがい音頭と踊りや松阪しょんがいソーラン、高校生ダンスなどが見ものです。
渡鹿野島の渡鹿野天王祭は素戔嗚尊(すさのおのみこと)を牛頭(ごず)天王にあてて災厄を免れるための祭りです。神輿を担いで島内を練り歩く例祭と、大型の船に組んだやぐらにご神体を乗せ、島の周りを一周する大祭があり、海上から打ち上げられる花火や踊りなどが盛大に繰り広げられます。渡鹿野島は的矢湾に浮かぶ小島で、小さな砂浜のパールビーチや太平洋を臨む渡鹿野園地などリゾートが楽しめる島です。
7月終わりの陽夫多神社祇園祭と願之山行事は、花笠にさした紙花や団扇をを奪い合う花揚げと、高さ約35メートルの大のぼり7本が立てられた境内では、子供たちが踊る小踊りと青年が踊る大踊りを交互に踊る願之山踊りがあります。願之山踊りは、本来は願解の踊りで、かっては願の数だけ踊ったといわれています。
9月 秋の志摩市大王町波切のわらじ祭りは長さ2メートル余りで幅は1メートル余り、重さ62キログラムもある「わらじ」を曳き、これを海岸に降ろして海に流すという奇祭で、志摩地方に伝わる巨人伝説とつながりがあるとみられています。
志摩には淡路系の人形芝居が残っているが、安乗文楽人形芝居は安乗神社の祭礼に奉納される三人人形芝居で、喜怒哀楽の表現に素朴で味わいがあるのが特徴で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
10月 かんこ踊りの「かんこ」とは「羯鼓」が転訛したとされ、胸に「かんこ」と呼ばれる締め太鼓を下げ、両手のバチで打ち鳴らしながら踊る民俗芸能で、かぶりものや背にかつぐものが大型で華やかな芸能です。伊勢を中心に伝承された念仏踊りの系統と伊賀を中心に伝承された雨乞踊りの系統があります。
伊賀上野市の上野天神祭は楼車(だんじり)と鬼行列で知られる。9台の楼車がお囃子を奏でて巡行し、供奉面と呼ぶ能狂言面をかぶった100人余りもの鬼行列が、神輿の渡御に供奉してその露払いの役割する伊賀地方の代表的な秋祭りです。
師走に行われる桑名市増田神社の伊勢大神楽では、各家元が協力して大神楽全曲を奉納することになっています。神事舞の荘厳な獅子舞と、放下芸(大道芸のひとつ)の楽しい曲芸の組み合わせが珍しく観客を楽しませます。

三重県の花は ハナショウブ
三重県の鳥は シロチドリ
三重県の木は 神宮スギ
三重県の獣は カモシカ
三重県の魚は 伊勢えび
(三重県の公式ホームページ)

三重県:三重県のシンボル
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