お祭りリンク 大阪府の有名なお祭り

12月2日と3日に行われる 埼玉県 秩父神社の秩父夜祭は、豪華な笠鉾と屋台が、勇壮な太鼓囃子のリズムに乗って曳きまわされ、屋台歌舞伎や曳き踊りを上演する、秩父地方が冬を迎える祭りです。
宮崎県 の高千穂の夜神楽は11月下旬から翌年2月にかけて町内のおよそ20の集落ごとに民家や公民館を神楽宿として徹夜で舞われる。五穀豊穣に感謝し、来る年の幸を祈る習俗が現在も継承されている。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
1月2日・3日貝塚市水間寺の千本餅つき
水間寺千本搗餅つき
水間寺
1月9日から3日間
大阪市浪速区十日戎十日戎に今宮戎神社から
えびす講
1月14日
大阪市天王寺区四天王寺 どやどや
四天王寺 どやどや
四天王寺
4月22日大阪市天王寺区天王寺舞楽(聖霊会の舞楽)
聖霊会 舞楽大法要聖霊会の舞楽
4月最終週の土・日曜日狭山市狭山池まつり
狭山池まつり龍神舞台狭山池まつり
5月1日から8日
大東市のざきまいりのざきまいり野崎詣り
5月3日から5日
大阪市北区中之島まつり中之島まつり中之島まつり
5月4日・5日泉佐野市まくら祭り
日根荘 まくらまつり
日根神社
5月第2日曜日
東大阪市東大阪市民ふれあい祭り
東大阪市民ふれあい祭り東大阪市
5月31日堺市粽祭
堺・方違神社 粽祭
方違神社
6月14日大阪市住吉区住吉大社の御田植神事
住吉大社 御田植神事住吉の御田植
6月30日から7月2日
大阪市天王寺区愛染まつり愛染まつり愛染まつり
7月6日・7日
交野市機物神社 七夕祭り
機物神社の七夕祭り 機物神社
7月6日・7日
交野市星田妙見宮 七夕祭七夕祭 星田妙見宮
七夕
7月11日から14日
大阪市平野区杭全神社夏祭杭全神社 夏祭り杭全神社
7月21日・22日・23日大阪市中央区大阪せともの祭
大阪・せともの祭
坐摩神社
7月下旬の土・日曜日大阪市北区梅田ゆかた祭大阪梅田浴衣祭り梅田
7月24日・25日
大阪市北区 天神祭
大阪天神祭天神祭
海の日を含めた2日間守口市寺方提灯踊り(守口市公式ホームページ)寺方提灯踊り大会
寺方提灯踊り
7月最終週の土・日曜日
箕面市箕面まつり
箕面まつり
箕面まつり
7月最終週の土・日曜日茨木市茨木フェスティバル茨木フェスティバル茨木フェスティバル
7月30日・31日大阪市住吉区住吉祭住吉祭住吉祭
7月31日堺市堺大魚夜市
堺大魚夜市大魚夜市
8月初めの土・日曜日豊中市豊中まつり
豊中まつり豊中市
8月第1土・日曜日
高槻市高槻まつり
高槻祭高槻まつり
8月上旬の土・日曜日摂津市摂津まつり摂津まつり摂津市
8月9日から16日大阪市天王寺区万灯供養法要万灯供養法要
8月14日
岸和田市葛城踊り
葛城踊り
葛城
8月中旬の日曜日大阪市北区天神天満阿波おどり
天神天満阿波おどり天満 (大阪市)
8月24日
池田市がんがら火(池田市立図書館公式ホームページ)
がんがら火祭りがんがら火祭り
8月下旬の土・日曜日
枚方市枚方まつり
枚方まつり枚方市
8月下旬大阪市淀川区 なにわ淀川花火大会
なにわ淀川花火大会淀川
9月初めの日曜日 吹田市すいたフェスタ(吹田市公式ホームページ)すいたフェスタ万博記念公園
9月上旬の土・日曜日
大阪市中央区こいや祭りこいや祭り大阪城公園
9月中旬の日曜日八尾市八尾河内音頭まつり八尾河内音頭まつり河内音頭
敬老の日前日の土・日曜日
岸和田市岸和田だんじり祭
岸和田だんじり祭岸和田だんじり祭
9月中旬から10月上旬
堺市ふとん太鼓ふとん太鼓ふとん太鼓
9月下旬の日曜日泉佐野市ザ・まつり in Izumisano
ザ・まつり in Izumisano泉佐野市
10月第1金・土・日曜日堺市鳳だんじり祭鳳だんじり祭鳳だんじり祭り
スポーツの日直前の土・日曜日泉大津市泉大津だんじり祭り
泉大津だんじり祭り泉大津だんじり祭り
スポーツの日直前の土・日曜日熊取町熊取だんじり祭り
熊取だんじり祭り熊取だんじり祭
10月14日・15日
東大阪市枚岡神社 秋郷祭
枚岡神社 秋郷祭枚岡神社
10月中旬の日曜日泉佐野市泉州YOSAKOIゑぇじゃないか祭り
泉州YOSAKOIゑぇじゃないか祭り和泉
10月第3土・日曜日
堺市堺まつり
堺まつり堺まつり
11月初旬から12月末大阪市御堂筋イルミネーション
御堂筋イルミネーション
御堂筋
11月第1日曜日大阪市中央区四天王寺ワッソ
四天王寺ワッソ
四天王寺ワッソ
11月上旬から12月25日大阪市北区GRAND WISH CHRISTMASGRAND WISH CHRISTMASグランフロント大阪
11月上旬から12月末大阪市北区OSAKA 光のルネサンスOSAKA 光のルネサンス中之島公園
11月中旬から翌2月中旬大阪市浪速区なんば光旅 なんばパークスなんばパークスでイルミネーションなんばパークス
11月22日・23日
大阪市中央区 少彦名神社 神農祭
神農祭
少彦名神社 (大阪市)
11月下旬から翌2月下旬大阪市中央区大阪城イルミナージュ大阪城イルミナージュ大阪城
11月下旬から翌1月上旬大阪市此花区NO LIMIT! クリスマスNO LIMIT! クリスタル・ツリーユニバーサル・スタジオ・ジャパン
毎日 日没から23時大阪市浪速区通天閣 ライトアップ通天閣の新ライトアップ通天閣
通年 日没から23時大阪市水の回廊ライトアップ(大阪府公式ホームページ)水の回廊ライトアップ

秀吉が大阪城(おおざかじょう)を築いてからが都市大阪の始まりである。そんな大阪城を中心とする大阪府は、商都としての大阪市が発展してきたが、大阪市にもかっての歴史の名残りを示す祭りがあり、周辺の市町村にもさまざまな伝統ある民俗行事や芸能が伝えられています。
1月 水間寺の年始大法会に行われる千本餅つきは行基が十六人の童子と唄いながら餅をついたと言い伝えられている行事で、参加するのは、水間法座の若中で、二つの大臼が据えつけられ、一つの臼に八人のつき手がついて、ご詠歌や伊勢音頭などを取り込んだ餅つき唄を唄い、堅杵を持って餅つきをする。つきあがった餅は厄除けとして信者に頒布します。
商人の町大阪にふさわしい正月の祭りが十日戎です。今宮戎神社は商売繁盛として信仰が篤い。福笹を手にした参詣客が境内にあふれ、「商売繁盛笹持って来い」の掛け声が響き渡ります。
聖徳太子が建立した四天王寺の四天王寺どやどやは、紅白の組に分かれた褌姿の男性が、お堂の天井から撒かれた魔除けの護符を奪い合うのです。奥にある六時堂が祭礼の舞台で、沢山の人がどやどやと集まってきたので「どやどや」だという説があります。
4月 四天王寺では聖徳太子の御忌(おんき:亡くなった日)に聖霊会(しょうりょうえ)が行われます。四隅に大きな赤い曼殊沙華(まんじゅしゃげ)を飾った石舞台では、1000年以上前の王朝時代の舞楽の姿が連綿と受け継がれてきた天王寺舞楽の数々が舞われます。
5月 まくら幟行列がみられるのが泉佐野市の日根神社に伝えられているまくら祭りです。まくら幟は、長さ五メートルの青竹に飾りつけのある糸巻状の大きなまくら二十五個をくくりつけ、竿の上部にしごき帯を二、三十本ほど垂らした幟で、この幟を各地区が一基ずつ出し、町内を練るとともに、祭礼の行列に供奉してお旅所まで巡行します。
5月終わりの粽祭りは堺市にある方違神社の例大祭です。菰(こも)の葉で埴土を包んだ粽(ちまき)を受ければ方位から来る災いから免れるという信仰があり、この粽は、凶方位を打ち消し、転居や旅行の悪方位を祓うとされています。当日は3歳から5歳までの女子10人の稚児が天秤棒を担ぎ、境内に御砂を運ぶ「御砂持ち神事」が行われ、その可愛い姿が参拝者の目を楽しませます。
大阪の夏祭りは愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)の愛染まつりで始まり天神祭があって住吉祭で終わると言われています。愛染まつりは「浴衣まつり」とも呼ばれ、この日に浴衣をおろすのが地元の習わしとなっている。露店のにぎわいと涼やかな浴衣姿の女性たちで暑い夏の大阪がはじまります。
7月 坐摩神社の末社陶器神社は全国の陶器業者の宗敬が厚く、また、火防の神としても信仰されています。大阪せともの祭は古くから行われ、茶碗供養とともに夏の風物詩として賑わいを見せ、近年、大阪市指定無形民俗文化財となり、現在は神社境内と会館5階で陶器市が開かれます。坐摩神社夏祭も同時に行われ、神楽の奉納とジャズコンサートと能登輪島市の御神事太鼓がイベントの目玉です。
天神祭は大阪天満宮の夏祭りで華麗な陸渡御、船渡御があり、特に船渡御に人気が集まります。渡御の先頭にたつ大太鼓を乗せた太鼓台の上で、若者が渡御の進行に合わせてさまざまの太鼓を打ち分ける「催太鼓」によって、祭りは一層華やかになります。
住吉大社の祭り住吉祭では、綺麗に着飾った夏越女や稚児が茅の輪をくぐり厄除けを祈願する儀式「夏越祓神事」が行われ、堺市の御旅所まで大神輿が練り歩く神輿渡御では大神輿は重さ700貫(約2トン)。迫力の神輿が反橋を渡る光景は圧巻です。
火伏せの神事である池田市の伝統行事ががんがら火です。五月山に点火する「大」と「大一」の火文字と長さ4メートル重さ100キロもある大松明の市内巡行です。日の暮れた市内に煌々と燃える炎が熱く美しく見物客を沸かせます。
大阪府には雨乞い踊りが伝わっています。岸和田市の葛城踊りは進行役の「新発意(しんぼち)」の指示に従って、美しい衣装に身を包んだ子供たちが太鼓打ちながら踊る風流系の太鼓踊りです。
9月 山車を豪快に曳きまわすのは岸和田だんじり祭です。唐破風型の大屋根をつけ豪華な彫刻で屋台を飾りあげた白木造りのダンジリを、町内に曳きまわすスピード感に祭りの雰囲気が盛り上がり、ダンジリ同士が出会うと激しくもみ合ったりするので「けんかまつり」の異名もつけられ、市内が大変な賑わう祭りです。
11月 神農祭は文政5年(1822年)に大阪でコレラが流行した際、治療法がない中で修道町の薬種商が病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきおうえん)」という10種類の和漢薬を配合した丸薬を作り、「神虎」のお守りと一緒に神前祈願のあとに施与したことに由来していると言われています。「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われており、大阪の1年を締めくくる祭りであることから「とめの祭り」とも言われています。お祭り期間中は修道町一帯に露店が立ち並び、少彦名神社のゆるキャラ「神農さん」や薬のゆるキャラが大集合し、会場は賑わいます。パレードやイベントもあり、子どもから大人まで楽しむことができます。

大阪府の花は さくらそう と うめ
大阪府の鳥は もず
大阪府の木は いちょう
(大阪府の公式ホームページ)

大阪府の木、花、鳥(府木、府花、府鳥)
大阪府の木、花、鳥など、地方自治体のシンボルのご紹介。全国の地方自治体シンボルも。
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