島根県の有名なお祭り

ホーランエンヤ

佐陀神能

諸手船神事

神話伝説で知られる出雲と西に石見、北に隠岐島がある島根県は東西に長いため、出雲と石見では文化圏に違いがあり、また、南に中国山脈が走っているので広島県や山口県など山陽側との文化交流も峠を通してに限られていました。日本海の島である隠岐は伝えられた昔の風俗文化が島内に今も保存されているようです。
松江市で10年に1度開催される、城山稲荷神社式年祭で行われるホーランエンヤは神輿を乗せた御座船を中心に、これを引く五組の櫂伝馬船、さらにこのまわりに五色の幟(のぼり)をはためかした神楽船や奉迎船などの伴船がつく。50艘から100艘にもなる船が水上を渡るのは壮観です。
津和野祇園祭(鷺舞神事)に舞われる鷺舞は、中世の頃、京都祇園八坂神社の鷺舞を山口の大内氏が取り入れ、さらにこれを、津和野藩城主が取り込んだもので、雌雄の白鷺が羽を広げて舞う姿はまことに優雅で、山陰の小京都と呼ばれる津和野にふさわしい舞です。
津和野踊りは念仏踊りの一種で室町時代からの古い形を残すもので、城主・亀井茲矩公が城攻めの一計として踊り手を敵城下に潜入させ、見物に出た敵方の手薄に乗じて奇襲をかけ戦勝したという伝承もあり、男女ともに黒い覆面・白いはちまき・白い長振袖という独特の衣装で踊ります。
隠岐の西ノ島町で行われるシャーラブネの続き旗の飾り付けは美しい。シャーラブネは盆の精霊送りの行事で、八月の盆におこなわれる。様々な色の数多くの旗で飾られた大きな藁船に、子どもたちが供物とともに乗り込んで海岸から沖に向かい、盆に迎えた先祖の霊を送り出します。
松江市鹿島町の佐太神社の祭礼の一つに、9月24日の夜の御座替 (ござがえ) 神事がある。この時に七座の神事といわれる面をつけない直面(ひためん) の採り物神楽が舞われる。これに式三番と神能を加えたものが佐陀神能です。この種の神楽が伝播して各地に伝承されているものを出雲神楽といいます。
日本各地では陰暦の十月を神さんが居ない「神無月」と称しているが、全国の八百万の神が集まる出雲では「神有月」と唱えています。その時期に、出雲では、出雲大社神在祭が行われ、出雲大社の西方にある稲佐の浜で、神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)が行われます。
浜田市で11月に行われる日本石見神楽大会は、地域の伝統芸能である石見神楽の最大の神楽大会で、市内の社中が一堂に会し、技を競うものです。石見神楽は島根県だけでも100を超える神楽組が活躍し、山陽地方の各県の神楽とも相互に交流しています。
天津神の使いと事代主命が国譲りについて話し合いをした伝承に因んで行われる、美保神社の諸手船神事は白装束の氏子たちが2隻の「諸手船」に乗り込み、太鼓の音に合わせて威勢のいい声を上げ海へと漕ぎ出していきます。対岸の社の下を折り返すと岸まで競争し、櫂で激しく海水を掛け合う。諸手船に天津神の使いの神が乗り、美保関に住む事代主命のもとに国譲りの意見を聞きに来る様を再現するのです。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
1月3日出雲市吉兆と番内
吉兆さん
4月第1土曜日
松江市松江武者行列松江武者行列
4月第3日曜日
益田市益田まつり益田まつり 総踊り
5月3日
津和野町乙女峠まつり乙女峠まつり
10年に1度 5月 次2029年
松江市
ホーランエンヤ
ホーランエンヤ
ホーランエンヤ (島根県)
7月20日と7月27日
津和野町津和野祇園祭 鷺舞神事鷺舞神事 祇園祭
鷺舞
7月28日奥出雲町宣揚祭
船通山 宣揚祭
7月下旬出雲市平田まつり平田まつり
8月第1日曜日
益田市益田水郷祭
益田水郷祭
8月上旬の土・日曜日松江市松江水郷祭
松江水郷祭湖上花火大会
8月10日から15日津和野町津和野踊り
津和野踊り
8月15日から17日
安来市安来節全国優勝大会安来節全国優勝大会
8月16日西ノ島町シャーラブネ
隠岐の盆 シャーラ船
8月24日・25日
奥出雲町三成愛宕祭三成愛宕祭 仁多乃炎太鼓
9月下旬から10中旬の土・日・祝日松江市松江水燈路
松江水燈路
9月24日松江市佐陀神能 (さだしんのう)
しまね伝統芸能祭 佐陀神能
佐陀神能
10月第3日曜日
松江市
松江祭鼕行列松江祭鼕行列
旧暦10月10日 11月
出雲市出雲大社 神在祭出雲大社 神在祭
11月14日から16日
津和野町太皷谷稲成神社秋の大祭
11月中旬
浜田市日本石見神楽大会日本神楽大会
11月23日
出雲市出雲大社 献穀祭
12月3日
松江市諸手船神事諸手船神事
諸手船

島根県の花は牡丹
島根県の鳥は白鳥
島根県の木は黒松

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