京都府の有名なお祭り

大念佛会 壬生狂言

Chris Gladis, Flickr user MShades, CC BY 2.0,
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祇園祭

文殊堂出船祭

日本列島のほぼ中央に位置する京都府。北の丹後地方は日本海に面し、南北に細長い京都府は、中央部の丹波山地を境に、日本海型気候と内陸型気候に分かれます。
京都に平安京が遷都されてから政治、文化、宗教の中心地として大いに栄え、さまざまな文化と物資が流入。それらが公家や武家、僧侶といった地元の文化と交わり、現在の京都府の伝統を築いています。
正月に「えべっさん」の名で親しまれる京都ゑびす神社の十日ゑびす大祭は日本三大ゑびす祭のひとつで、縁起物を求める人で大いに賑わいます。商売繁昌・家運隆盛の吉兆笹などが授与され、神楽殿では終夜、神楽の奉納が行われる。
大念佛会 壬生狂言で行われる壬生狂言の始まりは、鎌倉時代に勧善懲悪、因果応報という仏の教えを分かりやすく伝えようとしたものです。すべての演者が仮面をつける無言劇で、鉦や太鼓、笛の囃子に合わせて身振り手振りで演じます。衣装や道具も京の伝統工芸が活かされたものが多く、思わず見入ってしまいます。
嵯峨お松明式は清涼寺(釈迦堂)境内で行われる柱松行事です。お松明式はお釈迦様が荼毘に付される様子を再現した行事で、高さ7メートルの三基の松明が立てられ、それぞれを早稲、中稲、晩稲に見立て、その火勢によって、その年の農作物の豊凶を占います。涅槃会(ねはんえ)と嵯峨大念仏狂言も行われます。
桜舞い散る季節に行われるやすらい祭「やすらい花」の唄に合わせ、赤い衣装をまとい、赤毛や黒毛の赤熊をつけた大鬼・小鬼の踊り手は太鼓・鉦・羯鼓(かっこ)を打ち鳴らして踊り狂うが、その間に脇に立てられた風流傘の下に人々が入れかわり立ちかわり入り込む。生花で飾った傘の下に立つと悪疫にかからないとされているからです。
薫風が心地良い5月、上賀茂神社と下賀茂神社の例祭、葵祭りの名前の由来は社殿の御簾や祭人の衣冠、牛車などに葵を付けるところから出たものです。京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社へと向かう行列は、斎王代の腰輿(およよ)を含む総勢500人を超え、長さは1キロにも及びます。
祇園祭は京都の人々にとってはコンコンチキチン、コンチキチンの祇園囃子とともに7月の一カ月にわたる長い夏の祭りですが、一般の祭り見物の人には16日の宵山から17日の山鉾の巡行が最大の見どころです。その華麗さと祭りの熱気は、どの祭りも超える、あらゆる面で日本の代表的な祭りです。
葵祭り、祇園祭とともに京都三大祭とされている時代祭は、祭りの歴史は百年ほどしか経っていない新しい祭りで、奈良時代から明治に至る一千余年の風俗を模した行列が有名です。
丹後地域は古くから文殊菩薩への信仰があり、文殊堂出船祭は天橋立に船を浮かべて約350本の松明を灯し、船を組んだ舞台の上で「九世戸縁起」を模した劇が上演される。太鼓に合わせて金銀2頭の龍が舞い、文殊菩薩の説法と龍たちのやり取りが演じられ、クライマックスには打上げ花火があります。
舟屋が並ぶ独特の風景で知られている伊根町で、大祭の時には「海の祇園祭」とも呼ばれている伊根祭は祭礼船が仕立てられ、社前で稚児舞、太刀振り、神楽が奉納されるが、大祭になると船屋台行事が行われる。和船七隻を横に並べ、これに屋台を組み立てて歌舞伎狂言を演じるという珍しい形態を伝えている祭りです。
福知山ドッコイセまつりは明智光秀が丹波平定をして福知山城築城の際、領民などが石材や木材を運ぶ時に「ドッコイセ」と手振り足振り面白く唄いだしたのが起源です。威勢の良い掛け声とともに各種団体や市民たちが踊りながら練り歩き一般の人も参加できる祭りです。
盆の送り火として全国的に知られている大文字五山送り火があります。「大文字」、「松ケ崎妙法」、「船形万灯籠」、「左大文字」、「鳥居形松明」の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)と呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされます。
京都の秋の祭の中でも最も早いお祭北野天満宮 ずいき祭(瑞饋祭)は里芋の茎である「芋苗英(いもずいき)」で御神輿の屋根を葺くことからきている。このほか御輿の各所が穀物や蔬菜・湯葉・麩などの乾物類で装飾され、新穀で毎年異なった「人物花鳥獣類」も飾りつけられます。
左京区の由岐神社で行われる鞍馬の火祭の青年たちが燃えさかる大松明を担いで「サイレイ、サイリョウ」を繰り返して囃しながら集落を練り歩く様子や、「神輿落とし」と称する神輿が石段を駆け下りる姿が炎に浮かび上がる様は壮観で、人気のある祭りです。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
1月4日
京都市左京区
下鴨神社 蹴鞠はじめ
下鴨神社 蹴鞠はじめ
1月8日から12日
京都市東山区
十日ゑびす大祭十日ゑびす大祭
1月21日
京都市南区
東寺 初弘法東寺の初弘法
1月25日
京都市上京区
北野天満宮 初天神梅と人が少ない初天神
節分 4月29日から5月5日
京都市中京区
大念佛会 壬生狂言
壬生狂言「節分」
壬生狂言
2月初午の日
京都市伏見区
伏見稲荷大社 初午大祭
伏見稲荷大社 初午大祭
2月23日
京都市伏見区
五大力尊仁王会五大力尊仁王会
2月25日
京都市上京区
北野天満宮 梅花祭
北野天満宮 梅花祭
3月3日
京都市下京区
ひいな祭市比賣神社のひいなまつり
3月3日
京都市左京区
下鴨神社 流し雛下鴨神社流し雛
3月15日
京都市右京区
嵯峨お松明式
嵯峨お松明式
3月・4月・10月・11月・その他出張公演
京都市右京区
嵯峨大念仏狂言嵯峨大念仏狂言 「土蜘蛛」
4月上旬の土・日曜日京都市京都さくらよさこい
京都さくらよさこい
よさこい
4月10日
京都市北区
平野神社 桜花祭
平野神社桜花祭
4月第2日曜日
京都市北区
上賀茂神社 賀茂曲水宴
上賀茂神社 賀茂曲水宴
4月第2日曜日
京都市北区
やすらい祭
やすらい祭
やすらい祭
5月1日から24日
京都市中京区
鴨川をどり(先斗町歌舞練場)
鴨川をどり
鴨川をどり
5月3日
京都市伏見区
伏見稲荷大社 稲荷祭
伏見稲荷大社 稲荷祭
5月3日・4日
与謝野町三河内曳山祭
三河内曳山祭り
5月5日
京都市北区競馬会神事
上賀茂神社 競馬会神事
5月8日
舞鶴市松尾寺の仏舞松尾寺の仏舞
松尾寺の仏舞
5月第3日曜日
京都市右京区三船祭京都嵐山 三船祭
5月15日に近い日曜日
京都市北区今宮祭今宮神社 還幸祭
今宮祭
5月15日
京都市左京区葵祭り葵祭
葵祭り
6月1日
京都市左京区貴船祭貴船神社 貴船祭
6月8日
宇治市県神社 大幣神事
県神社 大幣神事
7月1日から9月30日
宇治市宇治川の鵜飼
宇治川の鵜飼
7月14日から17日、21日から24日
京都市東山区祇園祭祇園祭 山鉾巡行
祇園祭
7月24日
宮津市文殊堂出船祭天橋立 文殊堂出船祭
7月第4土曜日
綾部市あやべ水無月まつりあやべ水無月まつり
あやべ水無月まつり
7月の最終土・日曜日
伊根町伊根祭
伊根祭
伊根祭
7月の土用の丑の日前後
京都市左京区下鴨神社 みたらし祭
みたらし祭/みたらし団子祭
8月14日から16日
福知山市福知山ドッコイセまつり
福知山ドッコイセまつり
福知山ドッコイセまつり
8月16日
京都市左京区五山送り火京都 五山送り火
五山送り火
8月22日・23日
京都市伏見区京都六地蔵めぐり京の六地蔵めぐり
8月24日京都市左京区久多の花笠踊
久多の花笠踊
8月の最終土・日曜日
京都市右京区化野念仏寺千灯供養
化野念仏寺 千灯供養
8月京都市六斎念仏
六斎念仏
六斎念仏
9月中旬から10月初めの3日間
京都市右京区大覚寺 観月の夕べ観月の夕べをお届けします
10月1日から5日
京都市上京区北野天満宮 ずいき祭(瑞饋祭)瑞饋祭(ずいき祭)
10月21日
亀岡市出雲大神宮例大祭
出雲大神宮例大祭
10月22日
京都市左京区時代祭時代祭
時代祭
10月22日京都市左京区鞍馬の火祭
鞍馬の火祭
鞍馬の火祭
10月下旬の金・土・日曜日京都市山科区清水焼の郷まつり
清水焼の郷まつり
清水焼
11月1日
京都市上京区護王神社 亥子祭
護王神社 亥子祭
11月第2日曜日
京都市右京区嵐山もみじ祭
嵐山 もみじ祭り
12月1日
京都市上京区北野天満宮 献茶祭
12月14日
京都市山科区山科義士まつり山科義士まつり

京都府の花はしだれ桜
京都府の鳥はオオミズナギドリ
京都府の木は北山杉

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