注目のお祭り
節分が終わるころに雛まつりが始まります。期間は長いもので2月上旬から3月下旬まで開催されます。
ビッグな雛まつりとしては、茨城県大子町の百段階段でひなまつり、埼玉県鴻巣市の鴻巣(こうのす)びっくりひな祭り、千葉県勝浦市のかつうらビッグひな祭り、静岡県袋井市の可睡斎ひなまつり、兵庫県小野市のビッグひなまつりなどがあります。
子どもの無病息災を願い、和紙や草木で作った雛人形を川や海に流す、流し雛の行事は、東京都台東区の江戸流しびな、京都市下鴨神社の流し雛、和歌山市淡嶋神社の雛流し、鳥取市のもちがせ流しびな、福岡県福津市 宮地嶽神社の流し雛神事など。
また、変わったひな祭りとして、宮城県白石市 弥治郎こけし村の雛の宴展のこけし雛、静岡県東伊豆町の雛のつるし飾りまつり、愛知県瀬戸市の陶器雛 陶のまち瀬戸のお雛めぐり、滋賀県長浜市の黒壁ガラスの雛まつりなどがあります。
7月 七夕のゆうべin四天王寺は新世界のすぐ近くの四天王寺での大阪最大級の盛大な七夕祭りです。四天王寺参道が笹と吹き流しで装飾されるほか、全長27メートルの「笹トンネル」の天井部分がイルミネーションで天の川を演出する。また、用意された特製の短冊に願い事を書いて笹トンネルに飾り付けをすることができます。
坐摩神社の末社陶器神社は全国の陶器業者の宗敬が厚く、また、火防の神としても信仰されています。大阪せともの祭は古くから行われ、茶碗供養とともに夏の風物詩として賑わいを見せ、近年、大阪市指定無形民俗文化財となり、現在は神社境内と会館5階で陶器市が開かれます。坐摩神社夏祭も同時に行われ、神楽の奉納とジャズコンサートと能登輪島市の御神事太鼓がイベントの目玉です。
9月 泉佐野市の伝統文化と市民交流を融合させた新たな祭りザ・まつり in Izumisanoは泉州地域を象徴する「だんじり」の豪快なやりまわしと上下左右に自在に動く「やぐら」が見どころで、両者が一堂に会するのは泉佐野市と田尻町だけの特別な光景です。さらに、高知県発祥の「よさこい鳴子踊り」が加わることで祭りの賑やかさは一層増し、多くの市民が参加できるイベントとなっています。
大阪府の花は さくらそう と うめ
大阪府の鳥は もず
大阪府の木は いちょう
(大阪府の公式ホームページ)