注目のお祭り
1月から2月にかけて日本の各地で寒中みそぎ、水かけ祭り、はだか祭りが行われる。
寒中みそぎとしては北海道木古内町の佐女川神社の寒中みそぎ祭り、宮城県栗原市の小僧不動の滝寒中みそぎ、茨城県の鹿島神宮 大寒禊、福井市の足羽神社 寒中みそぎなど。
水かけ祭りは岩手県一関市の大東大原水かけ祭り、福島県三春町の西方水かけまつりなどがある。
はだか祭りは、山形県庄内町のややまつり、新潟県糸魚川市のはだか胴上げまつり、新発田市 赤谷どんつきまつり、岐阜県大垣市の節分会はだか祭、愛知県稲沢市の尾張大国霊神社 はだか祭、京都市伏見区の法界寺裸踊り、大阪市天王寺区の四天王寺 どやどや、岡山市の西大寺会陽、長崎県五島市のヘトマト、宮崎市の青島神社 裸まいりなど数えきれないほどたくさんあります。 (はだかまつり)
2月に入ると節分があります。
5月 加須市は、日本有数のこいのぼりの生産量を誇る「こいのぼりの町」です。こいのぼりは、明治の初め、傘や堤灯を作っていた職人達によって作られ始めました。5月3日の加須市民平和祭には、全長111メートル、重さ730キロの世界一のジャンボこいのぼりが、利根川の上空を遊泳し、「こいのぼりのふるさと・加須」を 全国にアピールしています。
豊臣秀吉の小田原攻めの時、鉢形城に陣取った北条氏邦は、5万人の豊臣勢を相手に、わずか3500人の兵力で1ヶ月余り攻防戦を続けました。この時の戦いを再現したものが寄居北條まつりです。大勢の武者隊たちが登場して市街地をパレードした後、北条軍と豊臣軍に分かれての攻防戦を行います。その様子は、戦国時代の合戦さながらの迫力です。
越谷が誇る夏の風物詩、南越谷阿波踊りは本場徳島・東京高円寺とあわせ日本三大阿波踊りと言われ、踊り手たちが列になって通りを進む「流し踊り」、ホールの舞台を使って踊りを披露する「舞台踊り」、各連独自のフォーメーションや鳴り物で個性を表現する「組踊り」など、さまざまな阿波踊りを楽しむことができます。
埼玉県の花は サクラソウ
埼玉県の鳥は シラコバト
埼玉県の木は ケヤキ
埼玉県の魚は ムサシトミヨ
埼玉県の蝶は ミドリシジミ
(埼玉県の公式ホームページ)