高知県の有名なお祭り

よさこい祭り

高知県は土佐の国と呼ばれ南が太平洋に接し、北は四国山地に囲まれている地形のために独自の文化を伝えてきています。都から遠くはなれていたので、流入された、あるいは生活の中で生み出された伝統文化は、かたくなに受け継がれ伝承されてきています。
仁淀川町の秋葉祭りは「秋葉の練り」として広く知られている。秋葉神社は静岡県の秋葉神社から勧請したと伝えられています。見ものの「鳥毛投げ」は長さ7メートル、重さ4キロもある鳥毛棒を直立させて投げ渡す。空中高く飛んだ鳥毛棒は10メートル以上離れた相手役が自分の腕でしっかりと受け止めるという、まこと修練された妙技です。
シットロト踊りは「風流」と言われる芸能の一つで色鮮やかな衣装を身にまとい歌ったり踊ったりしながら神にお祈りを捧げる行事で、地元の人達の温かさと伝統芸能に触れ合える人気のお祭りです。踊り手たちの衣装は、そろいの浴衣、菅笠、手甲、足袋に草鞋で、浴衣の裾には波頭の絵のほかに、前には鯛、後には鰹の絵が描かれています。この踊りは、鉦と太鼓、音頭とりを中心にして、踊り手たちが円を作ります。そして唄や鉦などのリズムに合わせて、扇子を開閉しながら踊っていきます。
土佐赤岡絵金祭りは蝋燭のほの白い明かりに浮かび上がる、鮮血飛び散る残酷な世界の数々。「絵金」の愛称で親しまれた幕末土佐の異端の浮世絵師「弘瀬 金蔵」が描く衝撃の芝居絵屏風が、年に一度、赤岡町商店街の軒下に飾られ、屋台が並び、さまざまな催しが行われる賑やかな祭りです。
昭和29年、当時の不景気風を吹き飛ばし、市民を元気づけようと行われたのが始まりのよさこい祭りは、今や日本のみならず、世界にも広がりつつあります。約190チーム、2万人の踊り子が参加し、盆踊りスタイルの「正調よさこい鳴子踊り」や各チームがそれぞれの個性を出した、衣装、音楽、振り付けのエネルギッシュな踊りを披露して、街中はよさこい祭り一色に包まれます。
手結盆踊りは鎌倉時代の念仏踊りの流れをくみ、すべて口伝えで継承されてきた約350年の伝統をもつ踊りで、古来のまま保存されてきています。演目には「こっぱ」「くろす」「見合い」「花取り」があり、重心を低くとる独特のなめらかな動きと足さばきは、ゆったりした動きの中にも凛とした冴えがある優雅な動きです。
土佐市大綱まつりは土佐藩の家老、野中兼山が農業用水路を建設する際、人夫たちの士気を高めるために行った事から始まった綱引きが起源といわれています。紙(不織布)で作った、重さ約1.2トンの「大綱」をもろ肌脱いだ男衆を入れて約500人が勇ましいかけ声とともに引き合う光景は圧巻です。
秋に行われる土佐の神楽で梼原町の津野山神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統芸能です。痛快な音楽とダイナミックな動きが見事に融合した舞で、多くの観客にユーモラスで優雅な神楽を楽しませてくれます。
土佐の小京都中村の礎を築いた土佐一條氏の遺徳をしのぶために建立された一條神社の祭り、一條大祭は御神火提灯行列や奉納相撲、神楽など様々な行事を盛大に開催します。稚児行列では、鮮やかな衣装で着飾った子どもたちが街中を歩きます。街中には露店が連なり、数万人の観客で賑わいます。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
2月11日
仁淀川町秋葉祭り(仁淀川町公式ホームページ)
秋葉祭り 高知県仁淀川町
3月上旬9日間
高知市
土佐のおきゃくおきゃく電車
3月上旬
高知市
食の祭典  南国土佐皿鉢祭南国土佐皿鉢祭り
4月第1土曜日から3日間
高知市
どろんこ祭り(高知市公式ホームページ)どろんこ祭り 高知市
4月上旬
高知市
高知城花回廊高知城花回廊
4月
香南市どろめ祭り
どろめ祭り
どろめ祭り
6月初旬頃高知市あじさいまつり(高知市公式ホームページ)
あじさいの杜
旧暦6月10日
室戸市シットロト踊り
シットロト踊り
7月第3土・日曜日
香南市土佐赤岡絵金祭り
土佐赤岡絵金祭り
7月下旬の土曜日
四万十市しまんと市民祭(四万十市公式ホームページ)
しまんと市民祭
8月9日から12日
高知市よさこい祭り高知よさこい祭り
よさこい祭り
8月15日
香南市手結盆踊り
香南市 手結盆踊り
8月第3土曜日
土佐市土佐市大綱まつり土佐市大綱まつり
旧暦7月16日
四万十市大文字の送り火
大文字の送り火
10月下旬から11月
梼原町津野山神楽(梼原町公式ホームページ)
津野山古式神楽
11月15日に近い日曜日
高知市龍馬まつり in 桂浜龍馬まつり in 桂浜
11月22日から24日
四万十市一條大祭一條大祭 いの大国様

高知県の花はヤマモモ
高知県の鳥はヤイロチョウ
高知県の木はヤナセスギ
(高知県の公式ホームページ)

県のシンボル | 高知県庁ホームページ
タイトルとURLをコピーしました