愛知県の有名なお祭り

鳳来寺田楽

犬山祭

亀崎潮干祭

Tawashi2006Tawashi2006, CC BY-SA 3.0,
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本州の中央に位置する愛知県は東西に流通した文化を吸収すると共に名古屋、豊橋などの都市、奥三河地方の農村、知多、渥美半島の漁村などの自然環境を多く重ね持っているため、それぞれの営みの中で育まれた、たくさんの伝統文化を伝えています。
1月 三河の古刹鳳来寺に伝わる鳳来寺田楽は薬師如来の信仰が結びついた田楽で、年の始めに豊作を願う神楽や田遊び、呪師芸、猿楽など豊富な芸能を含む三河、信州、遠州のいわゆる三信遠山間に分布する修正会の芸能の一つです。
大漁を願い海辺の左義長として行われている知多半島先端の町、師崎の新年の風物詩師崎左義長まつりは正月飾りやお守り、お札などを燃やす「どんど焼」の中へ、裸姿の若衆が長さ10メートルの大幟(のぼり)を正月飾りやお札を納めた長さ約2メートルの紙で作った舟とともに盛大に燃やし尽くす豪快なお祭りです。
旧暦1月 尾張大国霊神社 はだか祭は正式には儺追神事(なおいしんじ)と呼び、裸男が群れをなして拝殿に駆け込むのも壮観ですが、厄年の者の中から選ばれた儺負人が神男となり、人々の罪けがれを塗り込んだ鏡餅と人形を背負って追放され、その鏡餅を捨てるのを神官が拾って土中に埋め、すべての災厄を封じ込めたとする神事には、古俗の信仰がよくうかがえます。
2月に東三河地方に春を告げる祭りとして豊橋鬼祭は約1000年前から受け継がれてきた祭りです。神事は多岐にわたるが「天狗と赤鬼のからかい」が最も盛り上がり、天狗との戦いに負けた赤鬼が境内を出て町内を駆け回り、白い粉と一緒にタンキリ飴を観衆に向かってまき散らす。この粉に混じった飴は厄除けになるといわれ、観衆も頭から粉を被り、あたり一面が真っ白になります。
4月の犬山祭は国宝犬山城の麓にある針綱神社の例祭です。1日目は試楽祭(しんがくさい)、2日目は本楽祭(ほんがくさい)と呼ばれ、2日間にわたり山車の祭りが繰り広げられます。3層の車山13輌が町に繰り出し、笛や太鼓に合わせてからくり人形の秘技を披露します。夜は、各車山に365個もの提灯が灯され満開の桜並木の町内を巡る様子は、さながら錦絵巻のようです。
5月 知立神社の祭礼である知立まつりは、1年おきに本祭と間祭がある。本祭の山車では、「知立文楽」との名があるように、からくり人形を演じる山車のほかに、山車の上で三人遣いの人形浄瑠璃を上演する山車が四台ある。山車文楽は全国的にみても極めて珍しいものです。間祭は、勇壮華麗な5台の花車が繰り出されますが、「知立文楽」と「からくり」はありません。
半田市亀崎地区の亀崎潮干祭は祭神である神武天皇が海よりこの地に上陸したという伝説から、豪華な刺繍幕や精緻な彫刻で装飾された見事な山車5輌の山車を干潮の浜辺に曳き下ろして横列に並べ、再び陸へと曳き上げる勇壮な祭りで、男衆の熱気と興奮、鳴り響くお囃子の調べと威勢のよい掛け声などを体感できます。
7月 南知多町豊浜地区の豊浜鯛まつりは20メートルもある巨大な張りぼての鯛が引き出されます。道中を練ったり、観衆の声援を受けながら海の中に入って泳ぎ回る姿はまことにユーモラスです。さほど古い造り物ではなく、明治中期から漁師町ということで魚類の造り物を作り、さらに大正の初めの大魚を祝って大鯛の造り物とすることになったといわれています。
疫神送りの夏の祭り尾張津島天王祭は、稚児打廻し、神輿渡御、市江車など様々な行事があるが、圧巻は宵祭りの夜の巻藁船の曳行と、翌朝の朝祭りの車楽船の登場です。舟二隻をつないで屋台を乗せ、その上に椀状に一年間の日数の提灯を飾った巻藁船は、夜になるとその提灯の火が水面に映えて美しい。その巻藁船が翌朝になると能人形を乗せた車楽船に飾り替えられ、全く装いも新に水上に姿を現わす。まさに夏祭りを代表するものといえます。
8月 菅生祭鉾船神事・奉納花火は菅生川に三層の楼を構えた鉾船を浮かべ、天王囃子を奏しながら川を回遊する。船に吊られている紅提灯に火を点じると、それが川面に映えて美しい。これにさらに彩りを増すかのように手筒花火が打ち上げられ、水中には金魚花火が放射される。まさに水と火の饗宴とも呼べる夏祭りです。
お盆に行われる信玄塚の火おんどり は、天正の長篠合戦で戦死した武田の軍勢の戦死者を慰めるためにはじめられたとするが、元来は盆供養の行事だったとみられる。道行囃子を奏しながらの大松明の行列や、大松明を振り回しての乱舞は壮観で、辺りは熱気に包まれ、その明かりは幻想的に闇を照らします。
10月 名古屋まつりは名古屋の秋を彩る最大の祭です。メインとなる絢爛豪華な行列は、織田信長公・豊臣秀吉公・徳川家康公の三英傑が行進する郷土英傑行列のほか、歴史と伝統に彩られた「山車揃」(堅牢で豪華な山車)「神楽揃」(獅子頭を納めた神楽屋形)、フラワーカーパレードも華やかに繰り広げられます。
豊田市の猿投祭りには、「棒の手」が演じられる。「棒の手」は愛知県内で広く行われていて、その芸態は、棒・木刀・真剣・長刀・槍・鎖鎌・十手・傘などを用いて武術的な演技の型を見せるもので、その流派は十指を超えています。
10月に行われる蒲郡市の三谷祭(みやまつり)は山車の海中渡御が行われます。4台の山車が氏子に引かれながら300メートルに渡って海を進む「海中渡御」は、半裸の氏子男衆の掛け声や水しぶきと共に、三谷の海岸が熱気とエネルギーに溢れます。海の中を渡って行く山車の姿は迫力ある圧巻の光景です。
「おぃさー」のかけ声のもと、大量の紙吹雪が舞う中を山車が練り歩く挙母祭りは祭りは2日間にわたり行われます。1日目は、八輌の見事な山車がそれぞれの町内を曳きまわり、夜は挙母神社において、八つの町の人々が提灯をもって五穀豊穣を祈願して境内を七周する「七度参り」が行われます。2日目は奉納のために山車が挙母神社に一斉に集まり、花火の号砲を合図に、紙吹雪とともに曳きまわります。
11月 参候祭り(さんぞろまつり)は、七福神が湯立てを行うユニークな祭りで、祭場の中央に湯立ての五徳が置かれ、その周囲を神々が舞う形で行われます。舞の型は特にないものの、神々が禰宜との問答を行うという決まり事があり、問答する初めに「さんそうろう」と答えるところから名がついたもので田楽の影響を受けたとされています。

開催日開催地お祭りYouTubeWikipedia
1月2日・3日豊根村花祭(豊根村下黒川)
下黒川の花祭り
1月3日
新城市鳳来寺田楽
鳳来寺田楽
1月3日
西尾市てんてこ祭てんてこまつり
1月3日岡崎市デンデンガッサリ
デンデンガッサリ
1月3日・4日南知多町篠島大名行列
大名行列(南知多町篠島)
1月第4日曜日
南知多町師崎左義長まつり
師崎・左義長まつり
旧暦の1月7日に近い土曜日岡崎市瀧山寺 鬼祭り
瀧山寺鬼まつり
滝山寺鬼まつり
旧暦1月13日
稲沢市尾張大国霊神社 はだか祭国府宮はだか祭
国府宮はだか祭
旧暦の1月17日
名古屋市きねこさ祭
きねこさ祭 川祭り
七所社
2月第2土曜日設楽町田峯田楽
田峯田楽
2月第2日曜日
西尾市鳥羽の火祭り(西尾市)鳥羽の火祭り 西尾市
鳥羽の火祭り
2月10日・11日
豊橋市鬼まつり(豊橋市)豊橋鬼祭
豊橋鬼祭
旧暦2月1日
津島市津島神社 開扉祭開扉祭(おみと)
3月15日
小牧市田縣(たがた)神社/豊年祭田縣神社 豊年祭
豊年祭 (田縣神社)
3月第3土・日曜日
半田市乙川まつり乙川祭り 本楽 坂上げ
乙川祭禮
4月3日一宮市桃花祭
桃花祭
4月7日に近い土・日曜日豊川市うなごうじ祭り
うなごうじまつり
4月の第1または第2日曜日
岡崎市家康行列岡崎の桜まつり 家康行列
家康行列
4月第1土・日曜日
犬山市犬山祭犬山祭
犬山祭
5年に一度 4月上旬の土・日曜日半田市はんだ山車まつり
半田山車まつり
4月第2金・土・日曜日豊川市風祭り
風まつり
4月第2土・日曜日半田市ちんとろ祭り
ちんとろ祭り
4月第2土・日曜日武豊町長尾の春祭り
長尾の春祭り
4月中旬の土・日曜日
知多市岡田春まつり
岡田春まつり
4月19日
一宮市石刀まつり
石刀祭(いわとまつり)
4月29日一宮市真清田神社舞楽神事
舞楽神事 胡蝶
5月2日・3日
知立市知立まつり
知立祭り
知立まつり
5月3日・4日
半田市亀崎潮干祭
亀崎潮干祭
亀崎潮干祭
5月5日
新城市長篠合戦のぼりまつり
長篠合戦のぼりまつり
5月第2土・日曜日岡崎市能見神明宮大祭
岡崎能見神明宮大祭
5月15日・16日
名古屋市若宮まつり
名古屋 若宮祭
5月第4土・日曜日
豊川市豊川市民まつり・おいでん祭
豊川市民まつり おいでん祭
6月1日から10月15日
犬山市
木曽川鵜飼
木曽川うかい開き・開幕式
6月5日
名古屋市熱田まつり熱田祭りの花火
6月第1土・日曜日名古屋市出来町天王祭
出来町天王祭河水車
6月第1土・日曜日清須市尾張西枇杷島まつり
尾張西枇杷島まつり
6月第1日曜日岡崎市大嘗祭悠紀斎田お田植まつり
六ツ美悠紀斎田お田植えまつり
六ツ美悠紀斎田お田植えまつり
6月上旬の土曜日新城市設楽原決戦場まつり
設楽原決戦場まつり
6月下旬の日曜日稲沢市国府宮神社 お田植祭
御田植祭 国府宮神社
6月30日設楽町清水のチョウチン祭り
清水のちょうちん祭り
7月10日近い土曜日稲沢市祖父江の虫送り
祖父江の虫送り
7月中旬の金・土・日曜日
西尾市
西尾祇園祭(肴町大名行列)
西尾祇園祭・大名行列
7月中旬の金・土・日曜日
豊川市豊川夏まつり
豊川夏祭(豊川進雄神社例祭)
7月第3金曜日豊橋市吉田神社手筒花火
手筒花火奉納神事
7月第3金・土・日曜日
豊橋市豊橋祇園祭豊橋祇園祭
豊橋祇園祭
7月第3土・日曜日武豊町大足地区祭礼(蛇ノ口花火)
大足地区祭礼
7月下旬の土・日曜日
南知多町
豊浜鯛まつり
南知多豊浜鯛まつり
豊浜鯛まつり
7月下旬の木・金・土・日曜日
一宮市一宮七夕祭り一宮七夕まつり
一宮七夕まつり
7月第4土・日曜日
津島市尾張津島天王祭
尾張津島天王祭
尾張津島天王祭
7月最終週の金・土・日曜日豊田市豊田おいでんまつり
豊田おいでん祭り
豊田おいでんまつり
7月最終の金・土・日曜日
豊川市国府夏まつり
国府夏まつり
国府夏まつり
7月の最終土・日曜日
刈谷市刈谷万燈祭(秋葉社の祭礼)
刈谷万燈祭
万燈祭り
7月下旬か8月上旬の土・日曜日名古屋市大須夏まつり
大須夏まつり
8月第1金・土・日曜日
安城市安城七夕まつり安城七夕まつり
安城七夕まつり
8月第1土曜日岡崎市菅生祭鉾船神事・奉納花火
菅生祭 奉納花火
菅生神社 (岡崎市)
8月第1土・日曜日蟹江町須成祭
須成祭
須成祭
8月第1日曜日犬山市尾張冨士の石上げ祭(犬山市公式ホームページ)
尾張冨士の石上げ祭
8月10日と15日豊田市綾渡の夜念仏と盆踊
綾渡夜念仏と盆踊り
8月14日・15日新城市大海の放下(泉昌寺)
大海の放下
8月15日新城市信玄塚の火おんどり
信玄原の火おんどり
8月15日新城市乗本万灯(万灯山)
乗本万灯
8月15日
西尾市米津の川まつり
米津の川まつり
8月第3土・日曜日
名古屋市広小路夏まつり
広小路夏まつり
広小路夏まつり
8月26日・27日
西尾市三河一色大提灯まつり三河一色大提灯まつり
8月28日刈谷市野田雨乞笠おどり
野田雨乞笠おどり大会
8月末の金・土・日曜日
名古屋市にっぽんど真ん中祭りどまつりファイナル
にっぽんど真ん中祭り
9月第2土・日曜日
瀬戸市せともの祭
せともの祭り
瀬戸焼
旧暦8月17日頃の日曜日南知多町神楽船まつり
内海神楽船祭り
9月第4土・日曜日
東海市尾張横須賀祭り
尾張横須賀祭り
尾張横須賀まつり
10月1日・2日岡崎市矢作神社秋の大祭
矢作神社例大祭
矢作神社秋の大祭
10月3日名古屋市有松天満社・秋季大祭
有松天満社秋季大祭
10月の第1土・日曜日豊橋市羽田祭(手筒花火)
豊橋羽田祭の手筒花火と乱玉
10月第1土・日曜日高浜市高浜おまんと祭り
おまんと祭り
5年に1度 10月第1週土・日曜日
半田市はんだ山車まつりはんだ山車まつり
はんだ山車まつり
10月第1土・日曜日名古屋市戸田まつり
戸田まつり 各割道踊り
10月第1土・日曜日東海市大田まつり
大田まつり
大田まつり
10月第1土・日曜日名古屋市本地まつり
本地まつり 試楽祭
10月第1土・日曜日知多市朝倉の梯子獅子
朝倉の梯子獅子
10月第1日曜日
津島市尾張津島秋まつり
尾張津島秋祭り 山車宮出し
尾張津島秋まつり
10月第2日曜日豊明市大脇の梯子獅子
大脇梯子獅子
10月上旬の土・日曜日
名古屋市名古屋まつり
名古屋まつり
名古屋まつり
旧暦9月9日に近い日曜日岡崎市夏山八幡宮火まつり
夏山八幡宮火祭り
夏山八幡宮火祭り
10月第2土・日曜日碧南市鶴ヶ崎区祭礼(山車まつり)
鶴ケ崎区祭礼
10月第2日曜日
豊田市猿投祭り
猿投神社 秋の例大祭
10月中旬の金・土・日曜日
春日井市春日井まつり
春日井まつり
春日井まつり
10月中旬の土・日曜日
豊田市足助まつり
足助まつり
10月中旬長久手市長湫の警固祭り
長湫の警固祭り
10月第3土・日曜日
蒲郡市三谷祭
三谷祭
三谷祭
10月第3土・日曜日
豊田市挙母まつり挙母まつり
10月第3日曜日名古屋市鳴海表方祭り
鳴海表方祭り
11月第2土・日曜日東栄町花祭(東栄町 御園)
東栄町 花祭
11月第2土曜日
設楽町参候祭り
参候祭
11月第3土・日曜日豊川市豊川稲荷秋季大祭(鎮座祭)
豊川稲荷秋季大祭
12月上旬小牧市福厳寺あきば大祭
福厳寺あきば大祭

愛知県の花はカキツバタ
愛知県の鳥はコノハズク
愛知県の木はハナノキ

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